エアコン 室外 機 回っ て ない。 エアコンの室外機、動かない、止まるのなぜ?

エアコンの室外機が回らない原因!修理前にここを確認

エアコン 室外 機 回っ て ない

次に、エアコンを使用して部屋を冷やそうとしているのに、部屋が冷えない、エアコン本体に電源を入れて作動しているのに、室外機が動かない時、どういった原因があるのかお伝えします。 【原因1】エアコン、室外機の空気の流れが悪くなっている まず室外機が回っていないのは、室外機の周囲に風を遮るものが原因かもしれません。 室外機まわりにそういったものはないでしょうか? あと、エアコン本体のフィルタが目詰まりするほど汚れている時にも、エアコン内に空気を取り込めなくなってしまいます。 こういった場合も室外機は止まってしまいます。 またエアコンの室外機が異常に熱を持って熱くなるとシステム保護のために室外機が自動的に停止することがあります。 【原因2】パワートランジスタの故障 他に考えられることが室外機のパワートランジスタや制御基板の故障です。 制御基板とは室外機内の機械を制御してコントロールする機械のことです。 ですから、これが壊れるとコンプレッサーやファンに指示が行かなくなり回転が止まってしまいます。 パワートランジスタとは、電力を増幅する装置です。 室外機内のファンやコンプレッサーを動かすにはとても強い電力が必要です。 パワートランジスタが電力を増幅して、ファンやコンプレッサーなどに強い電力を流して、作動させています。 ですから、これが壊れるとファンやコンプレッサーなどの主力機械に行く電力が弱まり、室外機が動かなくなるわけです。 エアコンの室外機の修理。 自分でできる解決策 エアコンの室外機の日除けカバーなどをどける エアコンの室外機が動かないとき、まず室外機の周りに風の通りを遮るものがないか確認しましょう。 エアコンを使用しないシーズンに室外機にかぶせるカバーをつけたままですと、通気性が悪くなって室外機が動かなくなります。 エアコン使用時は必ずカバーを外しましょう。 エアコンの室外機に直射日光が当たらないようにする 室外機内の温度が異常に上がりすぎている場合も、室外機が停止してしまいますので、室外機に直射日光が当たっていないか確認しましょう。 直射日光などが当たっている場合は、室外機の上にひさしをつけて直射日光が当たらないようにしましょう。 すだれ等をかけて日陰を作るのも有効ですが、その場合は1メートルくらい離して設置して下さい。 あまり近すぎると室外機の通気が悪くなってしまいます。 エアコン本体(室内機)に問題がある場合 エアコンのフィルターが目詰まりしていないかを確認します。 フィルターが目詰まりしているようでしたら掃除機などで吸ってきれいにしましょう。 もし、エラーが出てしまい、室外機と室内機も完全に停止している場合、以下の操作を行なってみてください。 リモコンのリセットボタンを押す• エアコン本体の電気の線をコンセントから抜いて、再び刺す• エアコン本体の電源を切り、再度電源を入れる すべて確認しても室外機が動かないようであれば一旦エアコンの電源を切って下さい。 電源を切ってしばらく置き、再度電源を入れて、室内の温度よりも低い温度で冷房運転をしても室外機が動かないようであれば、原因2であげたような室外機の故障が考えられます。 プロに任せた方がよい場合について解説 室外機の周りの通気が確保されていて、室外機が高温になっていない状態なのに、室外機が作動しない時は室外機の故障です。 室外機は精密機械ですし、電力を増幅している装置ですので使用時には家庭用電流よりも強い電力が流れています。 素人がカバーを外して作業するのは非常に危険です。 プロ修理業者に修理を依頼しましょう。 多くのメーカーは、 出張費だけで5000円から7000円はかかることが多いです。 室外機や室外機内の部品だけ交換して直るのならばいいですが、長年使用しているエアコンの場合、室外機室内機と共に寿命ということも考えられます。 買い替えになるよりは出張修理の方が安いですし、素人修理でさらに壊してしまった場合メーカー保証の対象外になってしまいます。 エアコンの室外機の修理費は? 実際に修理にかかる費用がどのくらいかについて各社調べてみました。 【日立】 室外機が動かない時の修理代金(基板が原因の場合) 12,000円~29,000円 (冷凍サイクル修理) 34,000円~80,000円 別途出張料が発生します。 (出張料は、20kmまで基本料金:2,400円 税抜 となり、10km毎に料金が加算されます。 その中のどこかの機械が壊れている場合が冷凍サイクルの修理となります。 二社の場合を見てみますと、修理する箇所によっても異なりますが、最低でも17,000円ほどかかってしまいます。 他の会社でもだいたい同じくらいは最低でもかかるようです。 まとめ 夏にはエアコンはどこのご家庭でも必須です。 室外機の故障を防ぐために、室外機回りの風通しが悪くならないように気をつけましょう。 そして室外機周りが高温になりすぎないよう配慮しましょう。 まずはご自身で出来る限りの対策を立てた上で、正常に作動しない場合は速やかにメーカー元の修理に依頼を出しましょう。 エアコンは精密機械ですので日常の点検やお手入れなどこまめにしておくこととが重要です。 毎日フル稼働するような季節には、取扱い説明書を近くに置いておき、少しでも動作がおかしい時には取扱い説明書で確認すると良いでしょう。

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エアコンが冷えない。悪い原因は?室外機が動かない時の対処法

エアコン 室外 機 回っ て ない

エアコン。 夏や冬に お部屋を快適な温度にしてくれる、とても便利な電化製品ですよね。 こんにちは、地球温暖化の影響で夏が死ぬほど熱くなっている昨今、エアコンは単なる空調機器ではなく生命維持装置なのではないかと思い始めている当ブログ管理人の星野なゆたです。 エアコンの無い生活、今では考えられないですよね。 暖房であれば石油やガスストーブなどいくらか変わりはありますが、 冷やす方向となる冷房はエアコンしかできません。 地球温暖化の影響で夏が異常な暑さになっており、昼はエアコンを付けなけければ熱中症、夜は熱帯夜でエアコン無しでは暑すぎて眠れないといったように エアコンの必要性はどんどん高まるばかりです。 そんなエアコンで気になることの一つに、 いったいどうやって冷暖房を行っているのか?ということがあります。 リモコンのボタン一つ、ピっと押したら冷房も暖房も行ってくれる優れモノのエアコン、どうやったらこんなことができるのか気になることもあるかと思います。 そう、 エアコンは部屋の空気の熱を外に捨てたり、逆に外の空気の熱を部屋に送り込んで冷暖房を行っていたのですね! しかし、ここである疑問が生まれます。 冷房の際は、部屋の中よりも外の空気の方が温度が高いです。 また、暖房の時は逆で部屋の温度よりも外の空気の方が温度が低いです。 中学の理科で熱は温度が高い方から低い方へ伝わると習ったはずなので、 外の空気とどうやって熱のやりとりをしているのかとても不思議に思います。 でも実際には冷えたり暖まったりしているのは、 「ヒートポンプ」という技術がそれを可能にしているからです。 ここからはそんなヒートポンプとはどんな技術なのかと、超詳細なエアコンの仕組みについてお話していきます。 スポンサーリンク ヒートポンプとは? ヒートポンプ、 普段の生活ではなかなか聞きなれない言葉ですよね。 この単語がお出ましすることはまずありません。 そこでまずは、エアコンの仕組みの詳細を説明する前に ヒートポンプがどのような技術なかのというイメージについてお伝えしようと思います。 ヒートポンプの「ヒート」という単語は「熱」という意味なので、 ヒートポンプは熱のポンプという意味になります。 ポンプと言えば、水などの液体を運ぶ機械でおなじみですよね。 そして 普通のポンプもヒートポンプも役割としては非常に似ているため、それぞれ比べながらヒートポンプについて説明します。 まずは、 普通の水の場合。 A池とB池という池があり、B池はA池よりも高いところにあったとします。 この場合、A池の水をB池に移したいと思ったら、重力で水は高いところから低いところに流れるので、 何もしないで自然に移すことはできないですよね。 しかしながら、下図のようにポンプを使ってみたらどうでしょうか? ポンプを使ってA池の水をB池よりも高いところに汲み上げてやれば、 晴れてA池の水をB池の水に移すことができますよね。 実は、 ヒートポンプ技術もこれと全く同じよう形で熱の移動を行っています。 イメージとしては、このような感じです。 このように、水の場合のポンプと同様に ヒートポンプを使って熱を汲み上げて、本来移動するはずのない低い温度の空気から高い温度の空気の方へと熱を移動させているのですね。 ポンプで水を汲み上げるときに水の位置を高くしていますが、 ヒートポンプで熱を汲み上げるときにはその温度を高くします。 こうやって、エアコンは冷暖房を行っていたのですね。 スポンサーリンク 超詳細なエアコンの冷暖房の仕組み 構造 前章ではヒートポンプ技術とはどのような技術なのかそのイメージについて説明しました。 そこでヒートポンプとはどういった技術なのかは分かったのですが、 水のポンプと違って熱を汲み上げるって実際どうやってるのか、なかなかイメージしづらいですよね。 ここからは、 ヒートポンプ技術をどのように使ってエアコンが冷暖房を行っているのか、超詳細に説明していきたいと思います! まずは、分かりやすいように ヒートポンプ技術を使ってエアコンが冷暖房を行う仕組み 構造 を図にしてみました。 そしてこの5つの部品が一つの回路になっていて、その回路の中を 熱を運ぶ役割をしている冷媒ガスが流れて熱を運んでいます。 この5つの部品の中の 室内熱交換器に入ってきた冷媒ガスと部屋の空気を熱交換させて、エアコンは空調を行っているのですね。 スポンサーリンク 各部品と冷媒の役割 それではここから、ヒートポンプに必要な各部品と冷媒の役割について、さらに詳しく説明していきます。 これを説明するときに、二人の人物 「気体くん」と「液体ちゃん」に登場して頂きたいと思います。 こちらです。 気体くんは、元気で活発な男の子、液体ちゃんは、おとなしくて優しい女の子です。 実は 気体くん、液体ちゃんは同じ冷媒なのですが、 熱エネルギーの大小によって気体くんになるのか液体ちゃんになるのかが変わります。 (昭和生まれなのがバレる) そしてご覧の通り、熱エネルギーが大きいときは気体くんに、熱エネルギーが小さいときは液体ちゃんになります。 これは、例え 気体くんと液体ちゃんが同じ温度であっても、気体くんの持っている熱エネルギーの方が大きいということを意味します。 それではこの二人の登場人物に出演してもらいながら、エアコンの部品の役割を説明していきます! 圧縮機 まずは、圧縮機です。 圧縮機はコンプレッサとも呼ばれており、 エアコンの中に入っている冷媒を運ぶための心臓部となる部品です。 まさに人間の心臓と同じように 冷媒ガスを流すためのポンプの役割を果たしています。 その働きをイラストにすると、下記のような感じになります。 圧縮機の入り口では、全ての役目を終えて帰ってきた冷媒がまた圧縮機に戻ってきます。 このときの冷媒は低温低圧の気体の状態で帰ってくるので、 冷媒の中は全て冷たい気体くんで満たされている状態になっています。 そしてこの帰ってきた冷媒を圧縮機で圧縮して低圧の冷媒をまた高圧に戻します。 この過程は物理学で「断熱圧縮」と呼ばれている方法で圧縮を行われているのですが、この断熱圧縮を行うと、冷媒ガスの圧力が上がると同時に温度も上がるという現象が起こり、それを利用して、 冷媒ガスを圧縮して圧力を高めると同時に、冷媒ガスの温度を上げています。 そのため、 圧縮機からまた空調のために旅立って行く気体くんは、エネルギーたっぷり、しかもぎゅうぎゅうに詰まった状態になっています。 また、圧縮機で断熱圧縮を行う際に使った電力は、機械的なロスを除けば全て熱エネルギーに変わって冷媒ガスに移動します。 この熱エネルギーは暖房の時は有効に利用できますから、室内熱交で部屋を暖めるための熱として有効活用されます。 しかしながら、冷房の時は暖める方向となる熱エネルギーは使えませんから、室外熱交換器から不要な熱として一緒に捨てられてしまいます。 このように、ヒートポンプサイクルで冷暖房を行うと、圧縮機によって生まれた熱エネルギーが暖房の時には使えるけど冷房の時には使えないという現象が起こるため、 暖房運転をしたときの方が冷房運転をした場合よりも圧縮機を動かす電力分ほど効率が高くなるという特徴があります。 四方弁 四方弁は、 圧縮機から送られてきた冷媒ガスの流れを切り替えるための部品です。 通常、ヒートポンプは暖めるか冷やすかのどちらかしかできませんが、この 四方弁で流れを切り替えることによって冷房と暖房の両方を可能にしているのです。 そして、四方弁の役割を表したのがこちらのイラストです。 圧縮機から送られてきた高温高圧の冷媒ガスを、 冷房時には室外機の熱交に送り込み、暖房時には室内機の熱交に送り込めるようになっています。 このような切り替えができるので、四方弁があると冷房と暖房の両方ができるようになるのです。 放熱側熱交換器 放熱側熱交換器は、 冷媒の熱を放熱するための熱交です。 冷房時では室外機の熱交(部屋の空気の熱を外に捨てる)、暖房時では室内機の熱交(部屋の空気を暖める)がこの役割をする熱交換器になります。 そんな放熱側熱交換器をイラストにすると、このようになります。 圧縮機から四方弁を通ってやってきた高温高圧の気体くんは、熱交に入るとすぐに温度が下がります。 どこまで下がるかというと、熱エネルギーが少なくなって、液体ちゃんに変わりたくなる温度までです。 そして この温度になると、熱交の中で気体くんは液体ちゃんに次々と変わっていきます。 このとき、同じ温度でも気体くんの持っている熱エネルギーは液体ちゃんの持っているエネルギーより大きいという特徴があるので、 気体くんが液体ちゃんに変わる時に大量の熱を放出します。 そして、 この大量に放出された熱と周りの空気を熱交換させることによって、エアコンは空気を温めていたのです。 このようにして空気と熱交換をしながら、 全ての気体くんは液体ちゃんに変化します。 (全ての気体くんが液体ちゃんに変わるまでは温度は同じになります。 ) そして全員が液体ちゃんになった後にまた少しだけ温度が下がって、次の部品である膨張弁に向かっていきます。 膨張弁 膨張弁は、圧縮機とは逆で 冷媒の温度と圧力を下げるための部品です。 膨張弁の役割をイラストにすると、下記のような感じです。 放熱側の熱交換器から出て行った液体ちゃんは、膨張弁に辿り着きます。 この膨張弁までは高温高圧の状態が続いているので、 膨張弁の入り口では液体ちゃんがぎゅうぎゅうに詰まっています。 そして膨張弁の中では、冷媒が通る通路がすごく狭くなっていて、わざと冷媒を通りにくくしている箇所があります。 その 狭い部分を通すことによって、今まで高温高圧だった冷媒を低温低圧に変化させます。 この時、冷媒は圧力の高いところから圧力の低いところに自然に流れて行くので、圧縮機と違って膨張弁では全く電力が掛かりません。 膨張弁がやっているのは、運転状態によって変わってくる 適切な「狭さ」になるように冷媒の通り道の幅をただ調整しているだけです。 ここでは、断熱圧縮の逆である「断熱膨張」と呼ばれている方法で冷媒の温度を下げています。 断熱圧縮とは逆で、断熱膨張を行うと冷媒ガスの圧力が下がるのと同時に温度も下がります。 そのため、膨張弁の手前では高温高圧だった液体ちゃんが、 膨張弁の出口では低温低圧の液体ちゃんに変わります。 そして、圧力が低くなって冷媒が動きやすくなり、ここで 一部の液体ちゃんは活発な気体くんに変化します。 吸熱側熱交換器 吸熱側熱交換器は、 冷媒に熱を吸収させるための熱交です。 冷房時では室内機の熱交(部屋の空気を冷やす)、暖房時では室外機の熱交(外の空気から熱を奪う)がこの役割をする熱交換器になります。 そんな吸熱側熱交換器をイラストにすると、このようになります。 膨張弁からやってきた低温低圧の液体ちゃんと気体くんが吸熱側熱交に入ると、 周りの空気と熱交換を開始して周りの空気から熱を奪います。 空気から見ると冷媒に熱を奪われるので、 吸熱側熱交換器では空気が冷やされることになります。 冷媒の変化としては、 吸熱側熱交に入ると冷媒から見ると熱エネルギーをもらえるので、そのエネルギーを使って液体ちゃんが気体くんへ次々と変わっていきます。 (全ての液体ちゃんが気体くんに変わるまでは温度は同じになります。 ) そして全ての液体ちゃんが気体くんに変わると、少しだけ温度が上がって四方弁へと帰っていきます。 スポンサーリンク 冷媒ガスに使われている物質 ここからは、エアコンに使われている冷媒ガスの物質はどのようなものが使われているかについてお伝えします。 これは、 先ほど出てきた気体くんと液体ちゃんの正体ということになりますね。 現在では、 エアコンの冷媒として最もよく使われているのは、フロンの一種である「R32」という冷媒です。 フロンはその安全性と熱交換効率の高さから、家庭用エアコンにはぴったりの冷媒ガスです。 冷媒の世界では「R32」と呼ばれていますが、普通の化学では 「ジフルオロメタン」という名前がついており、その化学式は「CH 2F 2」です。 これは、炭素に水素2個とフッ素2個が結びついた物質で、イメージとしては下記のイラストのようになります。 しかし、この 「R32」という冷媒が本格的に使われだしたのは2015年ごろからで、比較的最近です。 エアコンが本格的に販売されるようになった最初のころは 「R22」というフロンが主流でしたが、このフロンは太陽からの 有害な紫外線から地球を守ってくれる大切なオゾン層を破壊してしまうことが分かって、2000年代に入って使用されることはほとんどなくなりました。 そこで、2000年代に入ってからは 「R410A」というフロンが使われるようになりました。 このフロンは、先代の「R22」と違ってオゾン層を破壊する原因となっていた塩素原子が含まれておらず、 オゾン層を破壊しないフロンとして広く使われるようになりました。 しかし、「R410A」はオゾン層こそ破壊しないものの、何と 地球温暖化の主犯として扱われている二酸化炭素の約2000倍もの温室効果があり、これもやはり環境に良くないという考えになりました。 なので今度は、 フロンも破壊せずに温室効果がより少ない「R32」に切り替えていくことになりました。 ただ、この「R32」という冷媒は決して新しく作られた物質という訳ではなく、 実は一世代前の「R410A」という冷媒の半分は「R32」だったのです。 (「R410A」は、「R32」と「R125」という冷媒が半分ずつ混ざった混合冷媒です。 ) じゃあなぜ最初から「R32」が単独で使われなかったのかというと、 「R32」はわずかですが燃えるという性質があったためです。 「R410A」は「R32」に非常に燃えにくい冷媒である「R125」を混ぜていたので、 万が一漏れても燃える心配の無い「不燃性ガス」に分類されていました。 しかし、「R32」は わずかですが燃える可能性が有り「微燃性ガス」に分類されていました。 そのため、万が一漏れた時に絶対に燃えないとは言い切れず、 本当にエアコンの冷媒に使っても大丈夫かどうか検証するのに時間が掛かったのです。 その評価が終わって、例え微燃性があるとはいっても、実際に火事や爆発などの事故につながる可能性は限りなく低いという結論に達したのが2010年を過ぎたころで、それからようやく実際のエアコンに使われるようになりました。 とはいっても、「R410A」の約2000倍よりはましですが、 「R32」も二酸化炭素の約700倍というかなりの温室効果があります。 そのため、「R32」はオゾン層は破壊しない「代替フロン」という扱いで、 現在でも本当に地球環境に全く影響を与えることのない「グリーン冷媒」の開発が続けられています。 スポンサーリンク エアコンの効率 これまで説明した通り、実はエアコンは空気の熱を移動させることによって冷暖房を行っています。 ではエアコンの電力は何に使われているのかといういうと、 主に中に入っている冷媒ガスをクルクルと回すためのエネルギーとして使われています。 そしてエアコンの効率は、実際に使った電力に対して、どのくらいの割合で部屋の空調を行うことができたかで決まります。 近年のエアコンの進歩はすさまじく、今では何と 使った電気の約4~6倍のエネルギー量の空調を行うことができます。 使った電力より多くのエネルギー量の空調ができるのは、外の空気との熱のやり取りを行うことで冷暖房をするヒートポンプのなせる技ですね。 家庭の中で、エアコンは最も電気を消費する電気代がかかる大きな原因の一つとしてみられがちですが、実は 使った電気の何倍も空調することができる、とても省エネ性能の高い電化製品だったのです。 エアコンは、ヒートポンプという技術を使って部屋の冷暖房を行っている• ヒートポンプで熱を汲み上げることによって、低い温度の空気から高い温度の空気へ熱を移動させている• エアコンのヒートポンプは、圧縮機・四方弁・膨張弁・室内熱交換器・室外熱交換器の5つの部品で構成されている• 上記の5つの部品の中を、冷媒ガスが回って熱を運んでいる エアコンの仕組みは、こんなにも 奥が深かったのですね! エアコンは単純に電力を使って冷暖房を行っているのではなく、 ヒートポンプ技術を使って部屋の空気と外の空気の熱を上手に移動させて冷暖房を行ったいたのです。 まだまだこれから、生きていく上でエアコンのお世話にはなり続けると思います。

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【エアコンが冷えない原因】風が冷たくないのは室外機の故障?

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96年製 霧ヶ峰 MSZ -FX286です。 最近 室外機が止まりました。 室外機のコンプレッサーはまわっています。 最初は多少冷たい風が出ます。 しかし室外機のファンが回っていません。 基板が三つあり全部はずして見ましたが、半田クラックなどはありませんでした。 また室内機の表示も通常と変わらず、室外機の赤のLEDは点灯も点滅もしていません。 ファンモータへの電圧はアース~各線が60Vぐらい。 各線間は100V 100V 140V 見たいな感じです。 モ-ター故障なのか基板故障なのか、又はパワートランジスタ、などをテスターで診断する方法があれば教えてください。 モーターは4P-40W-DC40V RCOR40-AE 733H06と表示があります。 ここがおかしいですね。 インバータ基板(奥にある一番大きな基板)のLEDは運転中は点灯か0. 5秒間隔の連続点滅しているのですがそれが点灯も点滅もしていないというと、まずインバータ基板の故障が疑われます。 コンプレッサ回転速度に同調してファンモータの回転数も制御するための信号がインバータ基板からDCモータ基板(手前の2枚の基板のうち左側)に送られていますから、インバータ基板故障のためファンモータが回らないという可能性は十分考えられます。 あとDCモータ基板上にも動作チェック用のLEDがあると思いますが、これは点滅していませんか?室外機の天板の裏側に二つのLEDの点滅回数の組み合わせで故障箇所を示す表が張ってありますから参考にしてみてください。 またDCモータ基板上の放熱板の付いたトランジスタが壊れることもあります。 目視で変色したりしていないでしょうか? モータに関してはコネクタを外して線間の抵抗値を計って良否判定しますが抵抗の正常値はモーターによって異なるので、これはサービスマニュアルを参照しなくてはいけません。 経験上、コンプレッサやファンモータの故障は基盤故障に比較してとても少ないです。 基板上の部品単位で修理というのは困難と思われますので基板交換になるでしょうが、インバータ基板は確実に故障していると思われます。 ただ基板交換だとそれなりにお金がかかるので15年物のエアコンの修理にどこまでお金をかけるかよく考える必要がありますね。 まともな回答ありがとうございます。 あなたのような方が数名おられば必要な情報がそろったかもしれません。 私は情報を集めた上で最終的な判断をしたかったのですが、いかんせんご覧のような状態です。 ちなみに電気の知識がある人ほど、専門外の電気回路をみても分からないと答えるでしょう。 本気になってやるならそれなりの機器と時間が必要なのも理解できますよね。 多少の知識が役に立たないほど現代の電化製品は複雑です。 しかしそんな完全な知識はなくとも修理はできます。 なぜなら壊れる箇所は確立的に集中しているからです。 それが修理のための情報です。 だからその経験を持っている人は強い。 BMWのエアコンが壊れたときは回路図ほしさにドイツまで電話しましたよ。 何とか回路図をたどって直しました。 しかし非常に時間がかかった。 非効率でした。 でも同じ経験者がいれば一発です。 しかし残念ですね。 それなりに人生経験を積んだ日本人にもこういう人がいることもショックです。 非常に不愉快でした。 chapacoさん そして take987 さんありがとう。 >ANo:7 アナタは、質問内容の機種を確認してるのですか? 質問の型式は「96年製・三菱霧ヶ峰MSZシリーズ」ですよ。 我が家は、エアコン8台ある中の1台が「99年製・霧ヶ峰MUZシリーズ」ですが、室外機ファンモーターは単純な交流誘導モーターですよ。 マイコンでインバーター制御してるのは「圧縮機」ですよね。 ファンモーターは、単純な継電器制御です。 ですから、ファンモーターのコネクターを外して進相コンデンサーを入れたAC100V回路で回ると回答したのです。 先程、実際に実験したので間違いないです。 まぁ、40年間の電子機器会社勤めだから、古い知識しかないと思われてるようですが、昨年2台入れ替えたパナソニック・エアコンはファンモーターもインバーター制御のようですね。 各線間は100V 100V 140V 見たいな感じです。 これだけ情報があるのですから、後は貴方は技術を持たれている方と言う事ですから、判ると思いますけど・・・ テスターで測れる内容の限界、それを超えれば何が必要になるかは、回路を設計して居た事がある人なら、ここへ聞かれなくても判りますよね。 技術者の方ですからね。 後テスターで出来る内容は、モーターの線間抵抗を測る事位でしょう。 それ以上は、テスターでは追いつかないでしょうね。 設計者としてやられて居たのであれば、回路のこの部分が壊れればこの様になる位は判ると思います。 モーターの仕組みが判って居ればすぐわかると思いますよ。 エアコンの専門修理で大きなところなんて、電気回路ではなく、冷媒回路です。 電気回路部分特にクーリングファンの部分なんて、特殊性もありませんし、普通の電子工作レベルの回路しかありませんよ。 頑張られてみてください。 A ベストアンサー 該当の機種に適応するかどうか不明ですが、標準的な症状から判断するとコンプレッサーの故障か 高圧モジュールの不良で電流が増大している可能性はあります。 しかし一ヶ月もの間、使用できるのは不思議ですね。 交換ヒューズは規定のエアコン用電流フューズを使用していますか? 規定のものを使用しないと一ヶ月程度で切れる場合もあります。 それ以外に一つ試していただきたいのですが、ヒューズボックスのヒューズの受け部分が錆びていませんか? ここが錆びているとフューズが接触不良となって熱を帯び、ヒューズの半田を溶かして結果的に切れることが考えられます。 切れたヒューズを良く見ると、ショートなどの場合はガラス部が黒くなってフューズの中央部分がきれますが、 接触不良の場合はフューズは切れていなくて、両端の半田部分が溶けている場合もあります。 フューズの受け部分が錆びている場合はサンドペーパーで磨くと一時的には直る場合がありますが 長続きはせず、結局はフューズボックスを新しいものに交換するか、半田付けで固定するのが良いと思います。 Q エアコンが冷えない原因追求で悩んでいます。 2年ぶりに和室のエアコンを使用したら 生ぬるい風しか出てきませんでした。 冷媒の抜けを考え室外機カバーを外してみたら 送り(高圧)側の配管は冷たくなって結露していました。 冷媒は十分に冷やされているのでエアコンのフィンを触ると 全然冷たくなく熱交換がされていませんでした。 この間の配管詰まりを考え、高圧側を閉じて運転して 冷媒が室外機に戻るか確認しました。 10分程度運転して低圧側も閉じてエアコンガスチャージの箇所を一瞬突付くと シュっと音がしたので、やっぱり配管が詰まって戻っていないのかと思い 高圧側を再度開くとシューと配管内にガスが充填される音がしました。 ガスの量が少ないのかと冷房18度、風量を強にして30分程度動かしましたが 高圧側配管の凍結も無く、配管は冷たく結露はしていました。 その後、高圧側、低圧側を開けたり閉めたりして冷媒の詰まりを確認しましたが 詰まっている感じではありませんでした。 しばらく使っていないのでガスの循環が悪いのかなと1時間程度運転しましたが 冷たい風は出ませんでした。 やはり送り側の配管が冷たくなっているのにエアコンフィンが冷たくないのを考えると 配管の詰まりを考えてしまうのですが 3年前に購入と比較的新しいエアコンなので配管詰まりを疑ってしまいます。 どのような症例が考えられるのでしょうか? 補足ですが 送り側の配管が冷たくなっているのを確認したのは室外機を出たすぐのスイベル部分です 今回のエアコンは3年前に購入、 自分でもエアコンの取付が出来ますが 取付工事込み価格だったので 業者で取付けを行い1年目は普通に使えていました。 他の部屋は以前使用していたエアコンを自分で取付しています 少しマニアックな質問ですが知恵をお貸しください。 またプロに頼めば・・・等、一言程度のコメントはご遠慮下さい。 よろしくお願いします。 エアコンが冷えない原因追求で悩んでいます。 2年ぶりに和室のエアコンを使用したら 生ぬるい風しか出てきませんでした。 冷媒の抜けを考え室外機カバーを外してみたら 送り(高圧)側の配管は冷たくなって結露していました。 冷媒は十分に冷やされているのでエアコンのフィンを触ると 全然冷たくなく熱交換がされていませんでした。 この間の配管詰まりを考え、高圧側を閉じて運転して 冷媒が室外機に戻るか確認しました。 10分程度運転して低圧側も閉じてエアコンガスチャージの箇所を一瞬突付くと シ... A ベストアンサー 説明が言葉足らずだったようですみません。 私は冷凍機は扱わないので空調との違いがあるのだと思いますが、私が理解している空調機の動きを記したいと思います。 空調の場合、室外機から冷たい冷媒を送り出してそれで室内の空気を冷やすと言うより、冷媒が気化する時に周囲の物(空気)から熱をたくさん奪うという原理を使っています。 それは冷たい水を熱交換器に通してファンで空気を送るときよりも多くの熱を奪います。 ですから室外機から出る冷媒は液体で適度な温度と圧力のもとにあればいい訳で特に冷たくなくてもいいということになります。 そしてエアコンの冷媒は液体の状態にあるとき圧力と温度には相関関係があります。 つまり圧力が高ければ高温、低ければ低温になります。 室外機から出た冷媒は室内機を通ってまた室外機に戻るにつれ、圧縮機により強く吸入されるので圧力は下がり、温度も下がります。 液管よりガス管の方が冷たいと言うのはガス管の方がより低圧でかつ完全に気化しておらず一部は液体のまま戻ってきているという状態を表しています。 冷媒量が正常なら熱交換器で冷媒の気化が起きるのですが、ガス漏れや詰まりで十分の液体冷媒が回らないと気化するポイントが冷媒回路上で前にずれてきます。 液管に霜が付いているような場合はそこで気化してしまい熱交換器ではすでに気化してしまった冷媒が通るだけなので空気の熱を奪うことはできず、生温い風しか出てこなくなります。 そしてエアコンの場合冷媒が完全に気化せずに一部液体で戻ってくると言うのは大切で、特別な冷却機構を持たないコンプレッサの温度を下げる役目があります。 ガス漏れや詰まりで冷媒が完全に気化して戻ってくるような場合(つまり液管よりガス管の温度が高い)コンプレッサの温度はどんどん上昇して、過昇保護機能が働いて停止してしまいます。 取り留めの無い文章になってしまいましたが、前の回答より幾らかましにはなったでしょうか。 ちなみに私は空調機の修理を仕事にしているので上に書いたことは、仕事上学んだ幾らかの知識と経験に基づいています。 空調に関係する原理や物質の状態遷移を専門的に学校で学んだわけではありませんので、その程度のものだと考えてくだされば幸いです。 説明が言葉足らずだったようですみません。 私は冷凍機は扱わないので空調との違いがあるのだと思いますが、私が理解している空調機の動きを記したいと思います。 空調の場合、室外機から冷たい冷媒を送り出してそれで室内の空気を冷やすと言うより、冷媒が気化する時に周囲の物(空気)から熱をたくさん奪うという原理を使っています。 それは冷たい水を熱交換器に通してファンで空気を送るときよりも多くの熱を奪います。 ですから室...

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