デイ サービス 看護 師。 デイサービス看護師の気になる給料と仕事内容

デイサービス(通所介護)で働く看護師たち|リジョブ

デイ サービス 看護 師

目次 デイサービスとデイケアは、共に利用者が施設に足を運んでサービスを受けるという点は共通していますが、その目的が異なっている点が大きな違いです。 デイサービスでは入浴や食事などの生活介護を主軸にした介護サービスを受けられ、デイケアでは機能回復を目的としたリハビリテーションが主軸となる、と理解しておけば良いでしょう。 それでは、それぞれのサービスの詳細と、そこで求められる看護師の役割について見ていきましょう。 デイサービス(通所介護)とは デイサービスは、要介護1~5の認定を受けた高齢者の方が利用できる事業所です。 ここでは入浴や排せつ、食事といった身体介護、レクリエーション、機能訓練等のサービスが提供されています。 このほかにも、機能訓練に特化したデイサービスやカジノ型のデイサービスなど、さまざまなコンセプトを持った事業所があるのが特徴です。 厚生労働省の「介護サービス施設・事業所調査の概況」によると、2016年時点では、全国に23,038の事業所があります。 1-1. 看護師の役割、仕事内容 デイサービスで看護師が担う主な業務は、バイタルチェックや利用者の服用する薬の管理、食事提供時の誤嚥の対応、入浴介助などです。 また事業所によっては機能訓練指導員として働く場合もあり、その際は個別支援計画に基づいて利用者の機能訓練をサポートします。 1-2. 看護師の配置基準・配置時間 デイサービスにおける看護職員の配置要件は、2014年までは1名を専従とし、定員数10名以下の事業所である場合には、看護職員(看護師・准看護師)または介護職員のいずれか1名が配置されていれば良いとされていました。 しかし、各地域で看護職員の不足が問題視され、2015年の介護報酬改定で、看護職員の人員配置の緩和が行われました。 これにより、病院・診療所・訪問看護ステーションと連携し、健康状態の確認を行えるようにすることで、配置基準を満たせるようになりました。 また、介護報酬改定前は事業所のサービス提供時間帯を通じて専従となっていましたが、この人員配置の緩和により、利用者の健康状態の確認等の看護職員が業務を行う時間のみ専従であれば良いとされました。 ただし、事業所がサービスを提供しているその他の時間帯は、必要な際に事業所に駆けつけることのできる、または適切な指示ができる連絡体制などが整っていることが条件となっています。 そして、2016年には定員数18名以下のデイサービスは「地域密着型通所介護」となり、通常のデイサービスは、定員数10名以下の場合の配置要件は適用されなくなりました。 2ずつ介護職員数に加算 機能訓練指導員 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・准看護師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師のいずれかの資格を持つ方1名 1-3. 地域密着型通所介護とは 2016年の介護保険法の改正により、定員数18名以下のデイサービスは地域密着型通所介護となりました。 この事業所は、自宅にこもりきりとなっている高齢者の孤独感の解消や、普段介護を行っている家族の負担軽減のために、食事をはじめとした日常生活上の支援や機能訓練などを提供しています。 サービスを利用できるのは、原則として、事業所のある市区町村に住む要介護3~5の認定を受けた高齢者が対象となっており、要介護1~2の高齢者は、介護予防サービスが受けられます。 もう1つの特徴は配置要件です。 デイサービスと同様、看護職員の人員配置の緩和が適用されているため、配置基準はほぼ同じですが、定員数10名以下の場合、看護職員または介護職員のどちらか1名が配置されれば良いという、2014年のものが引き続き適用されています。 2ずつ介護職員数に加算 機能訓練指導員 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・准看護師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師のいずれかの資格を持つ方1名 1-4. 療養通所介護とは 看護師による観察が必要な難病の重度要介護者やがん末期患者で要介護1~5の方を対象にしたサービスを行っている療養通所介護です。 定員数は9名以下で、利用者の孤独感の解消や普段介護を行っている家族の負担軽減のほか、訪問看護・医師との連携を密に行っているのが特徴です。 地域密着型通所介護と同様、原則は事業所のある市区町村に住んでいる方が対象になっています。 この事業所は管理者を務めるのは常勤の看護師で、利用者を支援する人員は利用者数1. 5名に対し、介護職員または看護職員が1名必要です。 管理者となった看護師は看護職員と兼務ができます。 また、療養通所介護の一部の事業所では児童発達支援などの障がい福祉サービスも行っています。 【人員基準】 管理者 常勤で1名(下記の看護職員と兼務可能) 看護職員または介護職員 利用者数1. 5名に対し、介護職員または看護職員のいずれかが1名必要(うち1名以上は専従の看護師) 1-5. 認知症対応型通所介護とは 認知症対応型通所介護は、要介護1~5の認知症となった方を対象に、日常生活上のサポートや機能訓練などを提供しています。 認知症対応型通所介護には、特別養護老人ホームをはじめとした社会福祉施設に併設されていない「単独型」と、施設に併設されている「併設型」、認知症対応型共同生活介護事業所・地域密着型特定施設・地域密着型介護老人福祉施設にてサービスを提供している「共有型」の3つの種類があります。 認知症対応型共同生活介護事業所はユニットごとに1日あたり3名以下、地域密着型特定施設・地域密着型介護老人福祉施設は施設ごとに1日あたり3名以下と、それぞれ定員を設けています。 共有型は、単独型や併設型とは異なり、人員配置は従業員数により変動します。 デイケア(通所リハビリテーション)とは デイケアは、要介護1~5の認定を受けた高齢者の方がリハビリテーションや日常生活上のサポートを受けられる事業所です。 厚生労働省の「介護サービス施設・事業所調査の概況」によると、2016年時点で全国に21,063の事業所があります。 デイケアの特徴は老人保健施設、病院、診療所などに併設されているという点です。 これはデイサービスのような介護サービスをメインとした事業所とは異なり、身体機能の回復・維持をはじめとしたリハビリテーションがメインとなるためです。 2-1. 看護師・准看護師の役割、仕事内容 デイケアにおける看護師・准看護師の役割は、リハビリを希望する利用者のバイタルチェックや薬の管理、入浴などの介助といったデイサービスと同様の業務のほか、医師の指示のもとでの処置や利用者の様子の記録、リハビリの補助なども担当します。 2-2. 看護師・准看護師の配置基準 リハビリをメインとした事業所なので、介護メインのデイサービスとは配置基準も異なります。 こちらは医師・従事員に分かれ、従事員は利用者10名に対して1名以上必要となります。 従事員は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・准看護師・介護職員のいずれかです。 また利用者100名に対して1名以上の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の配置が必要ですが、リハビリの提供時間が1~2時間の場合、適切な研修を受けた看護師・准看護師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師でも可能となっています。 精神科デイケアとは 病院やクリニックには高齢者を対象としたデイケアのほかに、精神科デイケアというものがあります。 これは精神障がいを持った方の社会生活機能を目的としており、1日6時間の患者ひとりひとりに合わせたプログラムをグループごとに行っています。 ここでは、看護師は患者の健康管理やプログラムの準備・運営、個別支援などを役割を担っています。 また、精神科デイケアは利用者数によって小規模・大規模の2つに分かれています。 まとめ 今回は通所サービスのデイサービスとデイケアの人員配置や、看護師・准看護師の役割についてご紹介しました。 看護の知識を高齢者のために役立てたいという方にはぴったりな職場なので、興味のある方はジョブメドレーに登録されているやをご覧になってみてくださいね。

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デイサービス看護師の気になる給料と仕事内容

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1番のおすすめ対策は業務委託契約を締結し、近隣の病院や訪問看護ステーションと連携をとることです。 連携先を探すことの方が、看護師を雇用するよりも効率的であり、経営上のコスト管理も有利だからです。 2015年以降、定員が11名以上のデイサービスの看護師配置は、「 単位ごとに専従で1人以上」と変更され、以前よりも緩和されました。 しかしながら、 「 単位ごとに専従で1人以上」といわれても、わかりにくいという意見をよく耳にします。 また、場合によっては行政処分の対象となってしまうこともあります。 デイサービスを利用する方からすれば、常に看護師がいてくれた方が安心できるので、正社員の看護師を1名雇用して配置するのが理想です。 しかし、人員不足の昨今、それが難しいことも多いです。 そこで、 看護師不在となった場合でも収入減少とならないように、業務委託による連携することをおすすめします。 筆者は訪問看護ステーションを運営して7年が立ちます。 デイサービスとの連携により、実際に看護師とともにお手伝いさせていただいています。 収入減少を回避するためにまず知っておきたいのは、デイサービスで働く看護師は、デイサービス専従である必要はないということです。 専従で働く看護師の確保が難しい場合は、早い段階でクリニックや診療所、訪問看護ステーションと委託契約を行うことが大切です。 利用者の方に適切なサービスを提供するということだけでなく、減算の対象とならないためにも、看護師の配置基準を事例とともに理解し、収入減少になることが無いようにしましょう。 1 【解説】非常勤や業務委託での看護師配置でも収入減少にならない デイサービスでも、病院などの医療施設と同じように看護師配置が定められています。 ポイントは、サービス提供時間を通じて、必ずしも看護師を配置する必要はないということです。 非常勤であっても、デイサービスに駆けつけることのできる体制があればよく、また、適切な指示ができる連絡体制などが整っている「密接かつ適切な連携」の取れる病院や訪問看護ステーション等と業務委託による連携をとっていれば、減算対象にはならないのです。 このあたり、法令を具体的に実務に適用することが難しいところなので、解説していきます。 ただし、例外として『密接 かつ適切な連携』があれば、通所介護の提供時間帯を通じて専従する必要はないとされているところがポイントです。 デイサービスの単位とは、「同時に一体的に提供される通所介護」のことです。 具体的には、以下のように考えます。 サービス提供時間を通じて専従する必要はなく、1日を通してずっと看護師が専従で働いていようが、最初の30分だけ働いていようが、看護師の配置を「1」として考えることが可能です。 そのため、午前の利用者、午後の利用者、1日通しての利用者に対して1名の看護師がそれぞれ30分関わっていれば、単位ごとに専従しているということになります。 この改定により、看護師配置が緩和され、看護師の配置基準を満たしやすくなりました。 しかし、以下の条件を満たす必要があります。 業務委託の条件• 病院や診療所、訪問看護ステーションなどとの連携により、看護職員が指定通所介護事業所の営業日ごとに健康状態の確認を行っていること• 病院や診療所、訪問看護ステーションとして通所介護事業所が提供時間帯を通じて『密接かつ適切な連携』が図られていること 例えば、クリニックや診療所、訪問看護ステーションがデイサービスと業務委託契約を結ぶことで、デイサービスにおける看護職員の役割を、業務委託されたクリニック等の看護師が担うことが可能なのです。 1-2-1 『密接かつ適切な連携』を満たすために、委託契約先は利用者の急変時に来てくれる看護師がいることが大事 『密接かつ適切な連携』とは、すぐに駆け付けることができる体制や、適切な指示ができる連携体制などを確保するということです。 具体的には、以下のように考えることができます。 ・指定されたデイサービスの単位ごと、提供日ごとに、看護職員として専従する時間を確保すること ・同一法人内の他事業所で勤務している時間帯に必要があった場合、デイサービスに駆けつけることができる体制の確保 ・利用者の急変時に対応できる連携が保たれていること ・利用者の健康状態に何かあった場合、適切な指示ができる連絡体制が整っていること 必ず、上記の条件満たすことができるよう注意しましょう。 2 人員基準欠如とならないために計算方法をマスターしておく デイサービスでは、サービス時間を通じて、必ずしも看護師がいる必要がないということはわかりました。 しかし、 サービス提供日に看護師の配置予定があったとしても、体調不良などの急な欠勤により、看護師が配置できない日があるかもしれません。 そんな時でも慌てず自分で計算チェックできるよう、人員基準を満たすか否かの計算方法をマスターしておきましょう。 2-1 看護師配置基準違反の計算方法 看護師配置基準の計算は、1ヶ月間の延べ人数とサービス提供日数から、下記の計算式で算定します。 1か月のサービス単位ごとの看護師の延べ人数(同じ人でも単位ごとに人数に加えて良いということ)を、その月のサービス提供単位数で割り、1か月あたりの勤務している看護職員の平均を出します。 出された平均が、「1. 0以上」であれば基準をクリアしていると判断され、「1未満」であれば違反ということになるのです。 サービス提供日が20日、看護師の延べ人数19名の場合。 95 「0. 9以上」「1. 0未満」となってしまうため、翌々月から減算されます。 看護職員の平均値によって減算の対象期間は異なるため、注意が必要です。 また、看護師配置基準違反を繰り返している場合、行政処分の対象となることもあります。 デイサービス専従の看護師を確保することが難しければ、 クリニックや診療所、訪問看護ステーションとの連携の1つである委託契約を早めに検討しましょう。 3 その他の事例によるQ&A デイサービスの看護師配置について説明しましたが「なかなか細かいところまでは理解が難しい」「特例はあるのか」と考える方もいると思います。 しかし、サービスを提供している時間帯(午前・午後)で考えると、利用定員が19名以上となるため、「通所介護」に区分される。 4 まとめ デイサービスの看護師配置や、サービス提供日に看護師が不在の日がある場合の考え方などについて、デイサービスの運営に関することを紹介しました。 利用者の方に適切なサービスを提供するということだけでなく、減算の対象とならないためにも、看護師の配置基準を満たすことができるようにしましょう。 訪問看護をやってみたい。 やりたい看護がある。 そう思う人こそリカバリーに来てほしい。

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デイサービスへの看護師転職5つの注意点、メリット・デメリット

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看護師の転職先としては、介護に関わる施設がたくさんあります。 そうした中でも、通所介護としてデイサービスを提供する介護が広く存在し、デイサービスで看護師の中途採用募集が出されていることがよくあります。 デイサービスでの仕事なので、「日勤のみの時間帯であり、残業はしなくていいから楽」などと耳にすることがあります。 確かに、介護施設では高度な看護技術が要求されるわけではありません。 またデイサービスなので、採血すらしないことがほとんどです。 ただ同じ看護師の仕事とはいえ、病棟とデイサービスでは看護師の役割は全く異なります。 そこでデイサービス看護師へ転職するに当たり、仕事内容や他職種とは異なる役割を含め、知っておくべき通所介護ならではの注意点について確認していきます。 もくじ• デイサービス(通所介護)で働く看護師の仕事と役割 デイサービスでが提供する仕事内容としては、 主に「 在宅で介護が必要な高齢者」が事業所に通い、利用できるサービスを提供することにあります。 送迎付きで、日常生活の支援(食事や入浴)やレクリエーションなどのサービスを受けることができます。 介護の必要度合に応じて、要支援や要介護認定(1~5段階)の認定を受けた人がデイサービスを利用できます。 このとき全ての段階の方が同じデイサービスの施設を利用できるのではなく、 各事業所に応じて、専門分野(要介護1~2のみ受け入れ可能、認知症専門など)が異なります。 例えば要支援の方だと、ある程度まで自分で動くことは可能ですが、要介護の段階が高い方だと全介助を必要とすることがあります。 認定を受けたとはいえ、要支援と要介護では介護度が全く異なるため、施設の設備もサービスの内容も違ってきます。 それぞれの認定段階に応じて、設備が整えられたデイサービスの事業所があります。 そのためデイサービスへ申し込むにしても、どのような事業所の求人を希望するのか事前に考えるようにしましょう。 一般的なデイサービスは看護師の配置基準がある このときデイサービスとはいっても、規模によって違いますが1日の利用人数が多い場合は看護師の配置基準があります。 そのため、看護師が配置されることになります。 ただ実際のところ、一般的なデイサービスは医療機関の隣に位置していることが多いです。 同一敷地内だと医療機関の医師や看護師とすぐに連携を取れるため、必ずしも看護師を配置しなければいけないわけではありません。 しかしそれでも看護師を採用するのは、利用者のバイタルチェックが必要になるからです。 さすがに、デイサービスの利用者が隣の病院・クリニックへ行き、一般患者がいる中で血圧測定などをするわけにはいきません。 さらにいうと、介護士がバルーン処置やインスリン注射、経管栄養などを行うのは無理です。 そこで ある程度の規模のデイサービスだと、看護師の求人が出されるというわけです。 例えば、以下は岡山にある「高齢者住宅にあるデイサービス」での求人募集です。 この高齢者住宅では2階にクリニックがあり、提携医師が在籍しています。 またデイサービス施設にはマッサージチェアやカラオケ設備などもあり、わりと健康な方を支援する介護施設にて勤務することになります。 またこうした施設の求人へ転職するメリットとしては、病院・クリニックと併設されて建てられているため、 医師がすぐに駆け付けられることです。 そのため救急看護の経験がなかったとしても、未経験看護師であっても問題なく求人へ応募できます。 ・小児対象のデイサービスもある ちなみにデイサービスというと、一般的には老人の患者さんを相手にすることを考えてしまいます。 ただ小児を対象にしたデイサービスもあります。 保育園・幼稚園とは異なり看護師が必要となる子供のため、心身障害を有する子供を支援することになります。 例えば、以下の東京にある求人では「成人だけでなく、重度心身障害を有する子供を受け入れている施設」です。 デイサービスとはいっても成人向けではなく、こうした子供を支援する職場のデイサービスも可能です。 リハビリ特化型介護事業所で自立を支援する なお「老人たちが施設内で楽しく過ごすのを支援する」という仕事内容ではなく、自立を支援する看護師求人もあります。 要介護状態であったとしても、能力に応じて「利用者が可能な限り自立した日常生活を営むことができる」ようにリハビリテーションを行う施設になります。 主治医からの指示書に基づき、理学療法や作業療法によるリハビリテーションを行い、利用者の心身機能の維持回復を図ることを目的としています。 そのため一般的なデイサービスのように仕事内容が楽なわけではなく、 他職種と連携しながら業務に当たらなければいけません。 以下は神奈川県横浜市にある機能訓練特化型のデイサービス求人ですが、こうした中途採用に応募するとリハビリ特化型デイサービスで勤務することになります。 患者さんにとってのメリットとして、 スポーツクラブに行く感覚でリハビリ型介護事業所に通うことができるため、利用者の自尊心を保つことができます。 リハビリ訓練を行い、できなかったことができるようになる方もいるため、利用者からは施設の運営を喜ばれることが多いです。 療養通所介護事業所で重症患者をケアする なおデイサービスとしては、わりと健康な人やリハビリにはげむ人だけが利用者ではありません。 中には療養型通所介護事業所として、介護度の高い難病・重病を有する方、末期がんで常時看護師の観察が必要となる方を対象とした施設もあります。 配置基準としては利用者1. 5人に対して、介護・看護職員1名以上配置の規定があるため、少人数ならではのきめ細かいサービスを提供することができます。 こうしたデイサービスの場合、単にレクリエーションを提供するだけではありません。 医療処置から入浴介助、リハビリ支援まで行うようになります。 参考までに、以下は神奈川にある療養通所介護事業所から出された中途採用です。 このようにデイサービスではあるものの研修制度があり、認定看護師の資格取得についても支援してくれます。 そのため「デイサービスで日勤だけ行い、楽な業務をしたい」と考えている人には向いていません。 こうした職場だと、看護師として病気や介護に関する知識や技術を深める必要があります。 また 難病や末期がん患者さんが利用者のため、緊急事態が起きやすいことは理解しましょう。 そのため、常にさまざまな視点から観察をする必要があります。 未経験でも問題なく、幅広い年齢で申し込み可能 そうしたときデイサービスへの転職だと、病院勤務のような高度な看護技術を必要としないケースが多いため、未経験でも問題ないことが多いです。 また、同時に幅広い年齢で申し込み可能です。 さらには急性期病院のように仕事がハードではないため、ゆったり働きたい看護師に向いています。 もちろん前述の通り、難病や重症患者をケアするデイサービスは存在します。 ただ、そうした求人を避ければ未経験であっても、ある程度の年齢であっても問題ないというわけです。 例えば以下は仙台にある一般的なデイサービスでの常勤募集です。 日勤のみの勤務なのは陶然として、未経験でも問題なく、さらには50代・60代であっても応募できる中途採用になっています。 デイサービス看護師の最大のメリットは、病棟の看護師のように忙しさのために流れ作業になることが少なく、 一人ひとりの利用者とじっくり向き合うことができるという点です。 勉強会や夜勤はなく、残業は少なく、不規則な勤務も無くなるためゆとりが出てきます。 土日休み、祝日休みの事業所が多いため、家族との休みも合わせやすい傾向にあります。 土日休みで日勤メインだが、休みは取りにくい ただデイサービスで働くとき、同じ施設で勤務する看護師の人数は1~2人です。 業務内容が楽とはいっても、病院やクリニックのように何人もの看護師が在籍しているわけではないため、少人数で多くの人の面倒をみる必要があります。 デイサービスは基本的に土日休みで日勤メインではありますが、少人数体制であることから、 なかなか休みを取れないといったデメリットもあります。 特に看護職員の人員配置を必須としている施設などでは、あなたが休んでしまうとサービスを提供できなくなってしまいます。 看護師の中でも、夜勤や残業のない職種を探すときはどうしても「土日休み!」という文字に目がいってしまいます。 ただ転職を検討するのであれば、事前にどのようなデメリットがあるのかも理解しておきましょう。 入浴介助ありかを含めて求人に目を通す またデイサービスにて働くとはいっても、実際のところ募集先によって内容はまったく異なります。 例えばデイサービスでは、入浴ありとしていることがよくあります。 この場合、仕事中に移乗など力が必要になる仕事を任される可能性があります。 これについては、面接時の施設見学で入浴施設があるかどうかを確認すればいいため、簡単に見分けがつきます。 ただデイサービスによっては、入浴なしの施設もあります。 入浴ありかなしかによって看護師の負担は大きく異なるため、より楽な職場を考える場合は入浴介助なしの職場が最適です。 または入浴サービスがあったとしても、 介護士がすべて作業をするため、看護師が入浴介助をしないケースもあります。 その場合も安心だといえます。 これについて求人に記載されていることもありますが、転職サイトの担当者へ事前に聞いておけば確実です。 中途採用に申し込む前に、看護師が行う具体的な仕事内容がどこまでの範囲になるのか確認するようにしましょう。 デイサービス看護師の給料・年収を理解する それでは、デイサービス看護師の給料事情はどのようになっているのでしょうか。 これについては、仕事内容が他の看護師よりも楽であり、残業や夜勤もないため、看護師の中ではどうしても年収が少なくなってしまうと考えましょう。 一般的なデイサービスでの勤務時間は「8:30から17:30まで」のところが多く、8時間勤務となります。 住んでいる地域や希望する施設により異なりますが、 基本給は月20~22万円前後が相場となります。 これに資格手当などが加わるようになります。 例えば、以下は東京にあるデイサービスでの看護師求人になります。 このように基本給は月22万円からであり、ここに業務手当などその他の手当が加わるようになります。 これにボーナスなどが加わると、最初の年収は300万円ほどになるほどになるのが一般的です。 デイサービス看護師は夜勤手当や残業がない分、年収はどうしても低い傾向にあるため、待遇や賞与(ボーナス)の有無、各種手当の金額がどのくらいであるのか事前にチェックしておきましょう。 理解が乏しいと辞めたいと考える!やりがいは健康介助 なおこうした通所介護の場合、看護師は「やりがいとしては何があるのか?」と考えてしまいます。 どうしても病院やクリニックに比べると技術的に学ぶことが少なく、採血すら行わないのも普通となる職場だからです。 ただ、「高齢の患者さんが元気に笑顔で過ごせるのを助ける」のがデイサービスで働く大きなやりがいであり、それで問題ないのではと思います。 業態がまったく異なるため、病院看護師とデイサービス看護師を比べることに意味はありません。 デイサービスではレクリエーションを提供しますが、世の中には同じように映画館やテーマパークなど「楽しみを提供するサービス」は非常にたくさん存在します。 そうしたとき、 人に楽しみを提供する業態が病院看護師の業務より劣っているかというと、もちろんそういうわけではないのです。 こうしたやりがいや業務について理解していないと、どうしても他の病院やクリニックの看護師と比べてしまい、辞めたいと考えてしまうようになります。 ただ、そうした必要はないことを理解しましょう。 履歴書や面接で重要な志望動機・自己PRを考える:例文付き そうしたとき、実際にデイサービスへ転職することをするには志望動機を考えなければいけません。 履歴書や面接では必ず志望動機を述べることになりますし、同時に自己PRをする必要があります。 ただ、デイサービスの求人へ申し込むに当たって「夜勤なしがいい」「楽な職場へ転職したい」「残業なしで勤務したい」などの志望動機を述べてはいけません。 そうではなく、より前向きな志望動機を述べる必要があります。 看護師資格を活かせる職場の中でも、病院に比べてデイサービスの業務が楽になりがちなのは面接官も理解しています。 そのため落ち着いた職場で仕事をするにしても、 そうした環境をプラスに捉えて志望動機を考える必要があります。 例文としては、以下のような志望動機・自己PRになります。 患者さんをさばく看護ではなく、一人の患者さんと向き合っていく看護をしたいと考えてデイサービスを志望しました。 病院で勤務していましたが、患者さんの出入りが激しく、また数も多いので患者さんと向き合う十分な時間がありませんでした。 また勤務する中で、意思疎通できる患者様が回復していく姿にやりがいを感じます。 その中でも貴施設はリハビリ型のデイサービスであり、身体機能を向上させて笑顔にできる患者を増やせます。 またデイサービスで同じ患者さんと接し、一人の時間を多く持てることにも期待しています。 志望動機を述べるにしても、「忙しい職場は嫌」「回復見込みのない人のケアは微妙」という内容ではなく、「一人の患者さんと十分に向き合いたい」「患者さんが回復していく姿にやりがいを感じる」という志望動機にしました。 率直に意見を述べるのではなく、このようにプラスの内容に聞こえるような志望動機・自己PRに変えるようにしましょう。 そうすれば、履歴書や面接で優れた志望動機を述べられるようになります。 独自のメリットがあるデイサービスの中途採用 一般的な看護師求人だと病院になります。 ただ病院ではなく、介護施設で勤務するという方法もあり、その中でも夜勤や残業がなく、土日休みになるのがデイサービスです。 通所介護のため土日・祝日は営業しておらず、日勤のみの勤務が可能になります。 その代わり、給料平均は落ちます。 夜勤がなく、残業もほとんどないからです。 ただゆったり働くことを考えている場合、看護師にとってデイサービスは転職先として優れます。 しかしデイサービスとはいっても、「一般的なレクリエーションの提供」「小児のデイサービス」「リハビリ特化型」など種類があります。 また入浴介助の有無など、仕事内容がどこまでかを確認するのは必須です。 これらを認識したうえで、どのようなデイサービス施設で働きたいのか考えるようにしましょう。 そうして多くの中途採用から通所介護の求人を選ぶことで、ようやく満足できる転職を実現できるようになります。 求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。 自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。 一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。 このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。 ただ、転職サイトによって 「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。 これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。 以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。 派遣看護師として転職する ・派遣看護師で高時給・好待遇を狙う 一つの職場で働き続けるという形態ではなく、3ヵ月や半年など一定期間だけ勤務する派遣看護師という方法も存在します。 高時給を実現でき、人間関係のもつれがなく、「派遣が終わった後は長期の旅行に行く」など自由な働き方を実現できます。 このときは転職サイト(転職エージェント)を利用したため、そのときの実体験や方法を踏まえ、失敗しない転職について紹介します。 年収交渉や勤務条件を含めすべて代行してくれるからです。 そこで、具体的にどのように活用すればいいのかを確認していきます。 「対応地域が限定されている」「取り扱う仕事内容に特徴がある」「非常勤(パート)に対応していない」などサイトごとの特性を理解したうえで活用すれば、転職での失敗を防げます。 死と隣り合わせの職場ではなく、患者さんを美しくする手伝いを行うのが美容クリニックです。 健診やツアーナースなど、看護師ではさまざまな単発案件が存在します。

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