あゝ 荒野。 映画『あゝ、荒野 前編・後編』ネタバレあり感想・考察。建二の死や気になった点を考察!

あゝ、荒野

あゝ 荒野

少年院から出た新次は因縁の相手・裕二に復讐したいが、裕二はプロボクサーとなっており、喧嘩はご法度。 新次もプロボクサーとなって対戦してやろうと思う。 家を出た建二もボクサーを目指し、新次と親しくなる。 2人はプロデビュー。 【起】 - あゝ荒野(前篇)のあらすじ1 〔2021年 東京・新宿〕 少年院から出所したばかりの沢村新次は、歌舞伎町のラーメン屋に入りました。 ラーメンを注文した直後、歌舞伎町の近隣のビルで立て続けに爆破が起こります。 横にいたサラリーマンの男性は、ラーメンに手をつけることなく、爆発を恐れて立ち去りました。 その隙に、新次は無心で男性のラーメンを啜ります…。 近未来の日本では『社会奉仕プログラム』という名の、徴兵制度に似たものが確立しつつありました。 国家を挙げて行なおうとするその制度に反発する団体がデモを起こし、爆発も耐えません。 歌舞伎町の爆破事故では3名の死者、10人以上の負傷者を出しました。 新次の父は、元自衛隊員でした。 海外に派兵されて帰国した後、家の風呂場で首吊り自殺をします。 父が他界し、母は新次を捨てました。 教会の孤児院に預けられた新次は、そこでいじめられますが、先輩格の少年・劉輝にかばってもらいます。 やがて新次は劉輝と共に、高齢者相手の詐欺を行なうようになりました。 新宿で悪事を重ねます。 10代後半になった新次と劉輝は、ある日、詐欺の現場で仲間だった山本裕二らの集団に襲われました。 目の前で劉輝が血まみれで倒れたのを見て、新次はナイフで裕二の仲間を刺し、公務執行妨害と殺人未遂で逮捕されます。 3年の少年院送致の末、新次は歌舞伎町に舞い戻ったのでした。 出所した新次は元仲間の檜垣と連絡を取り、喫茶店で会います。 新次が少年院にいた間に、檜垣は会社を立ち上げていました。 まっとうに生き始めた檜垣は新次に、手切れ金を押しつけようとします。 新次はそれを振り払い、店をあとにしました。 血まみれで倒れて半身不随になってしまった劉輝に、ケガを負わせた裕二の現在を、新次は知りたいと思っています。 やり場のない怒りを、裕二に復讐することで吐き出したいと、新次は考えていました。 …もう1人、新宿に新次と似たような境遇の男がいます。 二木建二という男です。 建二は理髪店で働いていますが、吃音(きつおん どもりのこと)と赤面症に悩まされていました。 自衛隊員だった父・二木建夫が韓国人の女性と関係を持ち、できたのが建二です。 母と共に建二は日本へやってきましたが、内気な性格が災いし、大人になってからも吃音が治せません。 建二は理髪師で真面目に働いていましたが、稼ぎはみな父・建夫にむしり取られました。 父への反発と暴力に苛まされる建二は、その怒りを内側にためこんでいます。 ある日、新次は意外な場所で裕二を見つけました。 裕二は星雲ボクシングジムで、ボクシングの練習をしていたのです。 そのボクシングジムの前で、他店のビラを配布している男・堀口がいました。 新次は裕二に喧嘩をしかけようとしますが、腹に一発叩きこまれました。 その拳の重さに、新次は嘔吐します。 よろけた新次をかばったのが、建二でした。 コーチが出てきて裕二を注意します。 プロボクサーなので喧嘩はご法度でした。 新次と、そして通りかかった建二を連れ、ビラを配った男・堀口は飲みに行きます。 Bar『楕円(だえん)』は堀口の行きつけの店でした。 堀口は元ボクサーで、『海洋(オーシャン)拳闘クラブ』を北新宿で開こうとしています。 ボクサー時代に左目を負傷し、堀口は左目が見えませんでした。 ですから新次は「片目」と呼びます。 【承】 - あゝ荒野(前篇)のあらすじ2 片目は新次と建二をボクシングに誘いますが、新次は「家も仕事もねえ(それどころじゃない)」と答えました。 片目はジムに住み込みでき、仕事も紹介できると答えます。 新次も建二も悩みます。 新次はかつての仲間・劉輝を見に行きました。 劉輝は車椅子の身ながら、バスケットボールに励んでいます。 その後、店で出会った芳子と意気投合した新次は、そのまま関係を持ちました。 新次としては「愛がある」と思っています。 しかし芳子は男とホテルに入ると、財布を抜いて去るような女でした。 翌朝起きた新次は、自分の有り金が殆ど抜き去られたのを知り、怒ります。 小銭しかなくなった新次は行き場がなく、ジムにやってきました。 同じ頃、建二も分岐点を迎えていました。 父親の暴力に耐えかねて、家を飛び出したのです。 いつまでも父に殴られてばかりの生活にうんざりした建二は、海洋拳闘クラブに身を寄せました。 こうして新次と建二は片目の下で、ボクシングの練習に励み始めます。 海洋拳闘クラブはプレハブ小屋です。 ジム兼新次たちの居住スペースです。 建二が年上なので、新次は建二を「兄貴」と呼びました。 2人で2段ベッドを使います。 2人が仲良くなるのに、時間はかかりませんでした。 片目も親身になって2人を鍛えます。 片目は「ボクサーやるんなら、もう外で人を殴んなよ」と新次に釘を刺しました。 建二にも「拳を大切にしろ」とアドバイスします。 今まで通り理髪店に勤めながら、ほかの時間はジョギングなどの基礎練習が始まりました。 新次は片目に、老人介護施設の仕事を紹介してもらいます。 きつくて汚い仕事ですが、新次も文句を言わずに働き始めました。 ボクシングを全く知らない2人に、片目は基礎練習から叩きこみます。 体力と筋力を徹底的に鍛えました。 練習中に廃墟で立ちションした新次は、カップルの情事に見入る中年男性・宮木社長を見ます。 その廃墟は「対テロ防止行動地区」と呼ばれ、周囲から隔離され浮いていました。 カップルがそこに潜りこんで情事にふけるのを、宮木社長は覗きみていました。 新次は「チクワのおっさん」と声をかけ、新次の声でカップルは退散します。 宮木社長は、片目らのスポンサーにあたる「会長」の、子会社の経営者でしたが、それを新次が知るのはまだ先のことです。 宮木社長のところを片目が訪問し、トレーナーを雇ってほしいと頼みますが、断られました。 仕方なく片目は夜も中年ホストとして働き、新次と建二にトレーナーをつける金を捻出します。 それを知った新次と建二は、より一層、練習に励みました。 プロテストにも合格します。 プロになった新次と建二に、片目はリングネームをつけました。 新次には「新宿新次」、建二には「バリカン建二」という名です。 新次は安直すぎると文句をつけますが、建二は気に入りました。 プロテストの実技から、すでに新次と建二の戦い方は顕著に別れていました。 【転】 - あゝ荒野(前篇)のあらすじ3 序盤から攻撃的で動きが早い新次に対し、建二は守りの姿勢を貫きます。 それでいて、建二の拳は重さがありました。 祝杯を挙げて中華料理屋に行った新次は、そこで店員の芳子と再会します。 金を抜き取られた当初は怒った新次でしたが、芳子に金を取られたからボクシングの道に入ったようなものです。 新次は芳子に思いを寄せており、誰にでも身体を許す芳子をまっとうな道に戻そうとしていました。 芳子も新次の思いに気付きます。 もともと金目当てで、芳子は男と寝ていたわけではありませんでした。 芳子は東日本大震災に遭遇していました。 母と共に生き残ったものの、その母を置いて芳子は家を出ていました。 心の寂しさを埋めるように、芳子は男から巻きあげた金で多くの服飾品を購入しています。 しかし新次と知り合った芳子は、売春から足を洗いました。 プロになった新次と建二に、コーチがつきます。 それは片目の師匠にあたる、馬場という初老男性でした。 ニッカポッカ(土木現場作業服)を着ています。 馬場は老いてもなお、鬼でした。 2人に厳しい訓練を課します。 さらに新次と建二のデビュー戦が決まりました。 4回戦の試合に出場します。 常日頃から建二は、新次のハングリー精神に憧れていました。 新次がやみくもに相手に突っかかるのを見て、自分もそこまで相手を憎めるようになりたいと思っています。 対戦相手を知った建二は、その相手・為永猛の住む八百屋へ偵察に行きました。 しかし帰れと言われます。 新次は減量に励んでいました。 試合前にはセックスも自慰も禁止と言われた新次は、芳子と会ってももどかしく思います。 それでもジムの決まりは守ります。 迎えたデビュー戦。 建二は怖さからつい目をつぶってしまい、顔を殴られてダウンしました。 負けます。 新次がリングに上がったのを見て、宮木社長が気付きました。 「チクワの~」と声をかけますが、新次が見ていたのは、宮木社長の横にいた秘書・京子です。 京子は…新次を教会に捨てて去って行った、新次の母でした。 新次はやりきれない思いをデビュー戦にぶつけ、開始直後1発で勝利をもぎ取ります。 楽屋に母・京子が来て声をかけますが、新次は振り返ったものの声を発せず、そのまま立ち去りました。 その後も新次はどんどん勝ち進みます。 かつての仲間・劉輝が車椅子の身ながら、自分を半身不随に追いやった相手・山本裕二の夫妻と、その赤ん坊と笑顔で会っているのを、新次は見ました。 劉輝と裕二は、とっくに和解していました。 うっ屈した思いを抱えているのは、新次だけのようで、それがまた新次は腹立たしく思います。 …話は少しそれます。 同じ頃。 男子高校生・マコトは、親友の小牧が授業中に飛び降り自殺をしたのを見て、ショックを受けます。 それがきっかけでマコトは、自殺について考え始めました。 ネットで知り合った自殺防止の会合に、マコトは出かけていきます。 【結】 - あゝ荒野(前篇)のあらすじ4 西北大学の学生・川崎敬三は、弟を自殺で亡くした過去を持っていました。 恵子という若い女性もいます。 川崎は弟の遺品というドローンを飛ばし、マコトらに見せました。 それは弟が自殺用に作った、顔認証で攻撃を仕掛けられるものです。 自殺防止の会はまず歌舞伎町でインタビューをし、「自殺しようと考えたことがあるか」と聞きました。 いろんな反応が見られます。 マコトと恵子が公園で休憩していると、隣の初老男性・建夫が赤いボトルの液体をかぶり、ライターに火をつけようとしました。 マコトは灯油かと思い、とっさにかばおうとしますが、かぶっていた液体は水でした。 建二が家を出ていったので、建夫は金が尽き、生きる意欲も喪失していました。 それを知った川崎は、テストケースとして自殺願望のある者に衣食住を提供し、思い直させるという試みを始めます。 川崎は廃墟の地下で建夫ら自殺志願者を、ケアし始めました。 マコトもそこで寝起きします。 自殺志願者は少しずつ集まりました。 浪人生の橋本、主婦の川上、サラリーマンの男、建夫、マコトの5人がそこで暮らします。 恵子は川崎に、弟は死んでいないのではないかと疑問をぶつけました。 実際はその通りで、命を取り留めた川崎の弟は、高校に復帰していました。 しかし弟の自殺未遂をきっかけに、兄の川崎の方が死に魅入られたのです。 西北大学で、自殺防止フェスティバルというパフォーマンスが開かれました。 ネットでもリアルタイムで配信しています。 そこで建夫たち自殺志願者4人を立たせ(マコトは主催者側)、川崎は自殺をそそのかすようなことを言い始めました。 いわく、「弱者が強者に訴える唯一の手段が自殺」なのだそうです。 自殺志願の者らに、首吊りの輪を通して立たせました。 いざとなるとみんな、死を選びません。 サラリーマンの男は原発のお客様相談係で、来る日も来る日もクレーム応対に追われ、死にたいと思っていたのですが、いざとなるとキレて立ち去りました。 建夫は元自衛隊員で、帰国後に部下の4人を自殺に追いやった過去を持っていましたが、それをみんなの前で暴露されても、やはり死を選びませんでした。 会場からブーイングを受けた川崎は、「美しい死を見せてやる」と言い、弟のドローンを起動させます。 川崎の顔を認証し、ドローンは川崎に攻撃をしました。 首から大量の血を流し、川崎は死にます。 ネットでリアル配信されていたことで、自殺直後からアクセスが急増しました。 運営側が規制をかけるまでに1万アクセスを突破し、この公開自殺はニュースにもなります。 裕二と同じジム所属の神山佐助と戦った新次は、ベテランの神山に苦戦しました。 観客席に裕二を見つけた新次は、怒りが爆発します。 相手を挑発し、パンチの連打を浴びせました。 勝利が決まってからも相手を殴り続け、新次を建二が制止します。 リング上で新次は「お前絶対殺してやるからなー、裕二!」と、狂気めいた顔で叫んでいました。 (映画『あゝ、荒野 後篇』に続く) (エンド後)映画『あゝ、荒野 後篇』の予告。 順調に勝ち始める建二。 新次は裕二との対戦が決まる。 そして建二からの、新次への挑戦状。

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今野杏南【映画 あゝ、荒野】濡れ場で大胆ヌード!動画を無料で観る方法

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スッタフ・キャスト 監督 — 岸善幸 脚本 — 港岳彦・岸善幸 音楽 — 岩代太郎 BRAHMAN — 『今夜』 沢村新次 新宿新次 — 菅田将暉 二木建二(バリカン健二) — ヤン・イクチュン 芳子 — 木下あかり 片目 堀口 — ユースケ・サンタマリア 馬場 — でんでん 二木建夫 — モロ師岡 君塚京子 — 木村多江 宮木太一 — 高橋和也 山本裕二 — 山田裕貴 劉輝 — 小林且弥 二代目 石井 — 川口覚 川崎敬三 自殺抑止研究会会長 — 前原滉 恵子 — 今野杏南 福島 — 山中崇 マコト — 萩原利久 為永猛 — 松浦慎一郎 まり 為永の妹 — 山田杏奈 オルフェ バー楕円のマスター — 鈴木卓爾 曽根セツ 芳子の母親 — 河井青葉 神山 新次の対戦相手 — 大内田悠平 檜垣 新次の昔の仲間 — 井之脇海 真熊 — 山本浩司 スポンサードサーチ 映画『あゝ、荒野』あらすじ 荒野ーーそこは荒れ果てた地か。 希望に満ちた場所なのか。 これは、二人の男の運命の物語。 ふとしたきっかけで出会った新次とバリカン。 見た目も性格も対照的、だがともに孤独な二人は、ジムのトレーナー・片目とプロボクサーを目指す。 おたがいを想う深い絆と友情を育み、それぞれが愛を見つけ、自分を変えようと成長していく彼らは、 やがて逃れることのできないある宿命に直面する。 幼い新次を捨てた母、バリカンに捨てられた父、過去を捨て新次を愛する芳子、 社会を救おうとデモを繰り広げる大学生たち・・・ 2021年、ネオンの荒野・新宿で、もがきながらも心の空白を埋めようと生きる二人の男の絆と、 彼らを取り巻く人々との人間模様を描く、せつなくも苛烈な刹那の青春物語。 しかし本作『あゝ、荒野』はかなり好きな部類。 世界観、ストーリー、演出、映像、演技すべて好きだった。 高評価なのも頷けました。 ですが「ん?」と思う部分もあった。 そう言った部分も含めて考察していこうと思います。 前編、後編見終えたあとの感想になりますので未視聴の方はネタバレご注意ください。 時代設定が謎すぎる 映画がはじまってからしばらく、雰囲気から『昭和の話』だと思っていました。 なので劇中で登場人物たちがスマホやネットを使っているのを見て驚いた。 この作品が 『2021年の物語』と言うことは調べないと分かりませんでした。 近未来感が全くなくむしろ 『昭和の泥臭さ』を感じた。 まさか未来の話だったとは・・・・!!!!! そもそも原作は昭和の話である。 なぜわざわざ未来の話にしたのかが謎でした。 無理に昭和にしたくないのら映画が公開された現代でもいいと思うのだけど・・・。 この映画の見所は、ボクシングを通しての新次と健二の物語であると思っているので、凝った時代背景などは不要だと感じています。 ただ、全体から漂う昭和感は好き。 この雰囲気はなんとも言えない懐かしい気分になる。 2021年の話ということで、勘違いではあったものの『昭和の泥臭さ』効果で映画の良さが倍増しているのは間違いないです。 ストーリーについて 新次と建二に加え、彼らの周りの人物のバックグラウンドも濃くそして繋がっていて、なかなか凝っている脚本でした。 対照的な性格の新次と建二が同じボクシングジムに入り共に切磋琢磨する前編と 打って変わってそんな2人が対峙することになった後編。 全編合わせて5時間の超編映画ということで超大作ですね! 新次と建二の関係性や、2人のバックグラウンドもしっかりして見応えのある5時間でした🤔 ストーリーの1部を私のコメント付きで紹介。 見た目も性格も対照的、だがともに孤独な二人。 新次と建二の対比が素晴らしくて脚本の素晴らしさを感じました。 新次は、かつての仲間で現・ボクサーの山本裕二 (山田裕貴)の裏切りで少年院に入っていた。 吃音と赤面症に苦しむ建二は、あるとき新次と共に片目こと堀口(ユースケ・サンタマリア)からボクシングジムに誘われる。 このラストシーン。 素晴らしかった。 2人の思い、全てがこもったデッドヒート。 拳を交えることで語り合えることがあるって本当なんだと思えた。 とりあえず新次にとっての力石は裕二ではなく建二だったんですね。 建二は死んだのか? 健二の 「僕はとうとう憎むことができなかった。 でも新次と戦ってる」「僕はここにいる。 だから愛して欲しい」というモノローグ・・涙出そうになりました・・。 このラストシーンで健二の心情は描写されていますが、新次の思いは描かれていない。 新次は健二をジムを捨てた裏切り者だと恨んでいたのだろうか? 新次はかつてボクシングのことを 「殴りあうだけなんだよ。 憎んで勝って。 憎んで憎んでまた憎んで勝って俺はチャンピオンになる」と言っていたこともあるし、堀口の「あいつは裏切り者だ」という助言もあり多少の恨みはあったかと思います。 だけどわたしは 完璧に健二を恨んでいるとは思いたくない。 「アニキ!立てよ!」と健二を立たせた新次は彼を恨んでいた、殺そうとしたのではなく、新次と戦いたいと思う健二の気持ちを汲んだ。 彼を認めたのではないかと思いました。 全て願望ですけど。 そしてラストシーンの死亡診断書。 『二木建』まで書かれたところしか写っていません。 健二の父親の名前は二木建夫。 試合を見にきていた父親は病気で、観戦しながら生き絶えそうであった。 死亡診断書は健二ではなく父親の可能性もある。 この 視聴者の解釈に任せる演出が素晴らしすぎでした。 寂寥感が一層際立った。 ちなみにわたしは健二が亡くなったのではないかと予想しています。 自殺抑止研究会の部分は必要だったのか? ストーリーの部分で、はてなマークがついたのが『自殺抑止研究会』の話である。 健二の父親が関わったり、やがて健二と関係する恵子もここで登場するが、『自殺抑止研究会』の活動をこの映画で掘り下げる必要性を感じなかった。 そして何より 人前で自殺してしまう会長の絵図が恐怖でした・・。 この映画で感動したのはすべてボクシングのシーンであったので『自殺抑止研究会』はいらない気がしました。 なぜ、芳子は消えたのか なぜ芳子が新次の前から姿を消したのかイマイチ分かりませんでした。 物語の軸は新次と健二であり、ボクシングを通じての2人がメインである。 芳子はストーリー上で、前半では新次に希望を与え、後半では彼を孤独にするためだけの道具だったのだろうか・・・。 他にも新次の母・京子や芳子の母・セツ、恵子たちの心情もほとんど描かれていない。 境遇や思いをちょこっと吐露するシーンはあるものの扱いの雑さを感じた。 そのくせ『自殺抑止研究会』や社会を救おうとデモを繰り広げる大学生たちはちょいちょい出てくる。 しかし裏を返せば、はっきりしない物語ではなく、はっきりさせない物語である。 心情描写は新次や健二だって多い訳ではないので、芳子のことがイマイチ分からないのは私の読み取る力が乏しいのかもしれないですね。 菅田将暉、ヤン・イクチュンの演技が素晴らしすぎる 主演の菅田将暉さん、ヤン・イクチュンさんの演技なしではこの映画は語れない。 菅田将暉さんはこの映画でアカデミー賞の最優秀主演映画男優賞を受賞しています。 前編のラストでは鳥肌が立つほどの演技を見せてもらった。 ヤン・イクチュンさんの演技もすごかった。 吃音症で赤面症という難しい役どころをこなせる演技力すごい・・・。 あと裕二役の山田裕貴くんもすごかったし ベッドシーンまで体当たりで演じた木下あかり、今野杏南も逸材でした。 スポンサードサーチ.

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『あゝ、荒野』 菅田将暉の濡れ場に興奮し、魂を削り取るような拳闘に圧倒されろ!

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give. chance777がシェアした投稿 — 2017 9月 18 4:16午後 PDT 今野杏南さんは、図書館で働く「自殺研究会」メンバーの女子大生・ 西口恵子を演じています…。 今野杏南が演じる自殺研究会・西口恵子とは? 「自殺研究会」とは西口恵子が通う大学のサークルで部長は 川崎敬三(前原滉)。 川崎敬三は、弟の死をきっかけに大学で「自殺研究会」を立ち上げます。 正確には「自殺抑止研究会」らしいですが・・・ 原作での研究会の活動内容は、「自殺機械」を制作して被験者(自殺者)を募っていくことでしたが、2021年が舞台の映画『あゝ、荒野』では「ドローン(川崎敬三の弟の遺品)」を活用して調査するみたいです。 自殺研究会のコンセプトも時代を反映して原作とは変わっているようです… 自殺をほう助するサークルから自殺を抑止する目的のサークルに変わっています。 確かに、今の時代原作小説のような自殺者を募ってほう助する研究会だったらシャレになりませんからね。 自殺者志願者(被験者)を獲得するのは主に西口恵子の仕事で、街頭で「自殺願望」がある人にインタビューを行なっていきます… 「自殺研究会」のコンセプトであり、部長・川崎が好んで使うセリフは… 「人類が最後にかかる、一番重い病気は「希望」という病気である」 今野杏南さんは、こんなに思いっきりネガティブで暗いサークルのメンバーの役づくりをするために苦労されたことでしょう。 ところで「自殺研究会」の西口恵子は、主役ボクサー 新宿新次(菅田将暉)、 バリカン健二(ヤン・イクチュン)たちとどんな関係があるのでしょうか? ある日、西口恵子たちは公園で、バリカンに見捨てられ孤独に暮らしている父・ 二木建夫(モロ師岡)を見かけます。 建夫は恵子たちの目の前でガソリンを被って焼身自殺を試みましたが… 実際に建夫が被ったのはガソリンではなくただの水で、見せかけの自殺でした… その後、自殺研究会のメンバー達は、バリカンの父を被験者としてコンタクトを続け… 居酒屋に連れて行って食事を与えながら身の上話などを聞き出します。 西口恵子は、新宿新次とは役柄的に直接のつながりはありません。 撮影現場で一度も一緒になったことがなかったそうです。 バリカン健二と父・建夫、そして自殺研究会の川崎敬三との絡みがメインです。 待望の濡れ場シーンでは、恵子の方から積極的に吃音障害と赤面対人恐怖症で悩む童貞・バリカンをラブホに誘います!! 【あゝ、荒野】今野杏南の濡れ場とヌードは? 次の動画は映画『あゝ、荒野』の予告編です… 予告動画の1:02辺りから今野杏南さんの濡れ場シーンがほんのちょっとですが入っています。 西口恵子(今野杏南)がラブホテルでバリカン(ヤン・イクチュン)の服を脱がしながら迫っていくシーン… この延長線上で今野杏南はゆっくりとバスタオルを取り去り、フルヌードに… Fカップの見事な乳首が遂に解禁!激しい濡れ場に突入!! 赤面症で消極的なバリカンへの積極的なカラミであのFカップが大変なことになるそうです… また、自殺研究会の部長・川崎とソファーの上でエッチするシーンもあります(*映画ではこちらの方が先です)。 このシーンはU-NEXTで10月6日(金)に配信開始された 映画『あゝ、荒野』完全版2話に収められていてます。 今野杏南さんの初ヌード(乳首)チェック *濡れ場シーンは映画あゝ、荒野完全版 2話の 34:00分から始まります… 次の完全版 3話では 映画の出だし 5:00分辺りから今野杏南の濡れ場シーンが始まります。 ここでは杏南ちゃんの乳首出しヌードはありませんが、川崎敬三がバックから西口恵子を攻めまくってます!二人とも病んだ役柄なので結構エグイですわ… ヤン・イクチュンと今野杏南のカラミは映画の後半(完全版5話以降)で披露されます。 今野杏南ファンにとっては、これらのシーンだけでも大変な価値のある映画かもしれませんネw なにしろ今野杏南動画史上初の 乳首解禁ですから!! 今野杏南とヤン・イクチュンの濡れ場 あゝ、10月27日から配信開始の『あゝ、荒野完全版 5話』では、今野杏南(西口恵子)とヤン・イクチュン(バリカン)の濡れ場が見られます! オーシャン拳闘クラブを移籍後、テクニカルノックアウトで快勝したバリカン。 そこには西口恵子も来ていた。 試合後、一緒に食事をして帰る二人… 「電車で帰りますか?」と聞くバリカン西口はキスをし、そのままラブホへ… 問題の濡れ場シーンは40:45から開始! ラブホのベッドの上で身体にバスタオルを巻いた今野杏南はヤン・イクチュンのTシャツを脱がし始め… 自分もバスタオルを取り去り、豊満Fカップをまるごと解放・・・色良し、形良し。 他の濡れ場シーンと比較してロング…今野杏南のフルヌードがシッカリと拝めます! 是非本編でお楽しみください!! 「石原さとみ似のグラビアアイドル」とも呼ばれる今野杏南さんですが、『あゝ、荒野』での体当たりの演技が評価され、今後は女優としての活躍の場がさらに広がりそうですね! 映画『あゝ、荒野』は主役も脇役も含めて非常に屈折した性格の役柄が多く、根性モノのボクシング映画とは一線を画す作品だと思います。 菅田将暉とヤン・イクチュンのダブル主演… それに対抗して!?今野杏南と木下あかりの「ダブル濡れ場」も見逃せませんね・・・• 1話:木下あかりの濡れ場あり• 2話:今野杏南の濡れ場あり(乳首)• 3話:今野杏南・木下あかりの濡れ場あり• 4話:木下あかりの濡れ場あり• 5話:今野杏南の濡れ場あり(Fカップ大炸裂!)• 6話:壮絶の最終話 映画「あゝ、荒野」U-NEXT独占先行配信を無料で視聴する方法! 映画「あゝ、荒野」は、2017年10月7日~前編、10月21日~後編がそれぞれ2週間限定で劇場公開予定です。 一方、動画配信サイトのU-NEXTでは劇場公開日10月7日より早い9月29日から見放題(ポイント・フリー)で独占配信されています。 現在、U-NEXTは 31日間の無料トライアルを実施中で、 600円分のポイントが無料でもらえるんです! U-NEXTでは12分の未公開のシーンを含む完全版(5時間16分)を全6回で配信! 今、無料トライアルを始めれば無料期間中に『あゝ、荒野』完全版6話が最後まで全部見れます! もちろん見放題(いつでも何回でも)無料で!! *無料期間中に解約すれば費用は0円。 *本ページの情報は2018年4月時点のものです。 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。 解約方法の詳しい解説はこちら! U-NEXTの特徴とメリット• 31日間の無料体験+ 600ポイントがもらえる• 映画【あゝ、荒野 完全版】を独占先行配信!• 最新映画はレンタルと同時配信• 海外・韓流ドラマのイッキ見が可能• NHKオンデマンド配信• 5000本以上のAV作品が見放題!• 人気雑誌70冊以上が読み放題!•

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