バカヤロー 解散。 吉田茂は、バカヤローで衆議院を解散した総理。TV東京2月24日

吉田茂ってどんな人?バカやロー解散や麻生太郎氏との関係を解説!

バカヤロー 解散

後妻となり、大磯の別荘で共に生活をしながら茂の世話に勤しみ、日本のトップへと上り詰めた茂を、持ち前の頭の良さと気配りで静かに支え続けたこりん。 その奥ゆかしくも凛とした佇まいを見事演じ切っています。 さらに、 劇中では吉田茂役の笑福亭鶴瓶と、陽気に仲睦まじくお座敷遊び「お開きさん」をするシーンも!美しさと儚さを兼ね備えた、松嶋版こりんにぜひご注目下さい。 日本はいかに敗戦から立ち直り、再び独立国として歩むことが出来たのか?令和時代を生きるすべての人に贈る、熱き人間ドラマ放送まであと3週間!豪華キャストでお送りする壮大な物語をどうぞお楽しみに! キャストコメント こりん 坂本喜代 役 松嶋菜々子 元新橋の芸者『こりん』。 吉田茂の後妻となり、身近で吉田を支えた。 吉田の生前も死後も、報道陣には門前払いを貫き、何も語らず亡くなった。 メイクや衣装でもその「粋」を意識しました」 「見どころは、なんと言っても吉田茂を鶴瓶さんが演じられるところです」 <コメント> Q.実在するこりんを演じてみていかがでしたか。 また松嶋さんが考えるこりんの人物像とは?役作りや心がけたことなどあればお聞かせ下さい。 芸者さんでいらした方なので意識したのは「粋」。 その定義は難しいものでしたが、表に出ることなく吉田茂に寄り添い影で支え続け、吉田茂の娘・和子とも良好な関係を築いていることから、賢い居心地の良い素敵な女性だったのではないかと思い、メイクや衣装でもその「粋」を意識しました。 Q.テレビ東京開局55 周年ということで豪華な顔ぶれとなった本作ですが、鶴瓶さんはじめ共演されての印象は? 鶴瓶さんとは、この作品で2度目の共演になります。 とてもユーモアがあり温かくスマートな人柄は、吉田茂の魅力を表現するのにピッタリ。 現場でお会いした時は、似ているその風貌も含めて驚き、この企画でキャスティングされた方のセンスが凄いと感心しました。 新木優子さん、生田斗真さんとは初めてお会いしましたが、それぞれに吉田茂の娘・和子と白洲次郎を品良く魅力的に演じていらしたと思います。 Q.鶴瓶さんとの撮影中のエピソードはありますか? 現場では、いつも笑わせていただき楽しく撮影をする事が出来ました。 二人で御座敷遊びをするシーンで思わず関西弁が出てしまった鶴瓶さんが、とてもチャーミングでした。 Q.最後にドラマの見どころなど視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。 このドラマの見どころは、なんと言っても吉田茂を鶴瓶さんが演じられるところです。 どうぞご期待ください。 撮影現場で二人の長年積み上げた信頼関係を見て、深まっていく役の奥深さを知って、改めて感動してしまいました。 このドラマには、たくさんの志に燃えた男たちが出てきますが、熱い志は、ときとして激しくぶつかります。 その筆頭となる吉田は、アメリカや日本国内で、始終闘っています。 その中で、こりんとのひと時が、きっと吉田がふっと息を抜く瞬間だったのだ、と鶴瓶さんと松嶋さんの二人の空気感が思わせてくれました。 今の時代を作ってくれた先人たちに敬意を払いつつ、ドラマ「アメリカに負けなかった男〜バカヤロー総理 吉田茂〜」は様々な人間ドラマが詰まったエンタメ作品となっています。 どの世代にも見てほしい、知ってほしいドラマです。 放送まであと少しありますが、24日、是非ご覧ください! 番組概要 あらすじ 第二次世界大戦前、駐英大使の吉田茂(笑福亭鶴瓶)は、極東情勢の悪化に心痛めていた。 時を同じくして、世界各国を飛び回っていた白洲次郎(生田斗真)も、世界情勢の機微を敏感に感じとっていた。 白洲と親交の深い吉田は、娘・和子(新木優子)らが見守る中、戦争回避に向けて動くが、その甲斐も虚しく、日本は第二次世界大戦に踏み切った。 1945年、終戦。 総司令部GHQと向き合う外務大臣のなり手が誰も見つからない中、先の大戦に猛反対し投獄された過去を持つ吉田に、白羽の矢が立つ。 かくして吉田は、外務大臣として、のちに総理大臣として、日本の独立と復興を担うことになる……。 吉田は白洲を参謀に据え、最高司令官マッカーサーらと必死の交渉をする。 過度な内政干渉など、幾度も緊迫した事態に陥るが、和子や麻生太賀吉(矢本悠馬)、のちに総理大臣となる「吉田学校」の池田勇人(佐々木蔵之介)、佐藤栄作(安田顕)、田中角栄(前野朋哉)、宮澤喜一(勝地涼)らの助け、内縁の妻こりん(松嶋菜々子)の献身的な支えを受け、日本の独立に向け尽力していく。 番組情報 番組名 テレビ東京開局55周年特別企画 スペシャルドラマ 「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」 放送日時 2020年2月24日(月・休) 夜9時~11時24分放送 放送局 テレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ 出演者 笑福亭鶴瓶 生田斗真 新木優子 矢本悠馬 前野朋哉 / 安田顕(特別出演) / 勝地涼 佐々木蔵之介 松嶋菜々子 原案 麻生和子『父 吉田茂』(新潮文庫刊) 監督 若松節朗 脚本 竹内健造 森下直 守口悠介 音楽 住友紀人 チーフプロデューサー 中川順平(テレビ東京) プロデューサー 倉地雄大(テレビ東京) 椋樹弘尚(角川大映スタジオ) 佐藤雅彦(角川大映スタジオ) 製作著作 テレビ東京 制作協力 角川大映スタジオ 歴代総理大臣など「吉田学校」を はじめ吉田茂を取り巻く 重要な 5人の男たちに 超豪華俳優陣が集結! 池田勇人役 佐々木蔵之介 佐藤栄作役 安田顕 宮澤喜一役 勝地涼 麻生太賀吉役 矢本悠馬 田中角栄役 前野朋哉 戦後75年という節目を迎える来年8月を前に、 2020年2月24日(月・休) 夜9時~11時24分、テレビ東京では開局55周年を記念した大型特別番組として、 開局55周年特別企画 スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」を放送致します。 吉田茂のもとで経済政策を推し進めていた池田勇人は、1960年に総理大臣になると「所得倍増計画」を打ち出し、戦後日本の高度経済成長の基盤を作りました。 テレビ・映画と活躍する佐々木ですが、本作の撮影前に、池田の生家のある広島県竹原市まで足を運こび、入念な役作りをし、本作に挑みました。 もう一人の『吉田学校』の代表格の佐藤栄作は、個性派俳優の 安田顕が演じます。 本作にも出演する生田斗真も出演した「俺の話は長い」や連続テレビ小説「なつぞら」、2月より放送の「アリバイ崩し承ります」など話題作に次々と出演する安田が、熱い闘志を抱えた佐藤を熱演します。 「コンピュータ付きブルドーザー」という異名を持ち、その人心掌握術が今なお注目される言わずと知れた敏腕政治家・田中角栄を 前野朋哉が演じます。 総理大臣としては、「日本列島改造論」に基づいて、全国の交通網を整理しながら、ロッキード事件で逮捕された後も、政界に強い影響力を持ちました。 また、英語力に定評があり、池田勇人から厚い信頼を受けていた宮澤喜一を 勝地涼が演じます。 宮澤喜一は、55年体制最後の総理大臣です。 さらに吉田茂の娘・和子の夫で、のちに吉田茂の勧めで政治家となり、副総理の麻生太郎の父・麻生太賀吉を 矢本悠馬が演じます。 日本は敗戦から立ち直り、再び独立国として歩むその裏で、また5人の男たちは、吉田茂や白洲次郎らと共に、どう立ち向かい、どんな行動を起こしたのか? いま話題の演技派俳優陣が集結した本作。 令和時代を生きるすべての人に贈る、熱き人間ドラマにどうぞご期待ください! キャストコメント 池田勇人 役 :佐々木蔵之介 1899年~1965年。 大蔵省の官僚で、数字に強いことで有名。 豪放磊落。 素直で明るい性格で大酒飲み。 吉田に大蔵大臣として抜擢される。 「吉田茂を鶴瓶さんが演じるとお聞きし、きっと魅力的な作品になると確信しました」 <コメント> 吉田茂を鶴瓶さんが演じるとお聞きし、きっと魅力的な作品になると確信しました。 バラエティー番組で幾度もお世話になっておりますが、ドラマでご一緒するのは初めて。 とても新鮮で楽しい現場となりましたし、鶴瓶さんが役と真摯に向き合う姿にとても感動しました。 現場で撮影された鶴瓶さんのスチールは、本物の吉田茂かと見紛うほど。 それ程に相当に役に入ってられたのだと思います。 秘書の宮澤喜一役の勝地さんとは初共演。 撮影初日は大磯の海岸で、ザバザバと海に入るシーンでした。 撮影後、共にシャワーを浴びたおかげで初日から一気に距離が縮まりました。 本作では、戦中戦後の日本で舵取りを担った池田勇人が、議員になる前の、大蔵省に勤めるいち官僚からの登場になります。 後に総理大臣となることは、視聴者の皆様も周知のことですので、そこからの逆算で、劇中当時の池田勇人の役をつくる面白さがありました。 数字に強く、情に厚く、親分肌。 豪放磊落。 そして酒豪。 懐が深く、とてもユーモアのある人物です。 劇中には「命を懸けて」という台詞が何度か出てきます。 まさに身命を賭して、日本の独立と平和を願い、為すべきことを果たした男たちのドラマです。 是非お楽しみください。 佐藤栄作 役 :安田顕 1901年~1975年。 鉄道省官僚。 沈着冷静。 岸信介を実兄に持ち、 吉田とは遠縁にあたる。 池田は高校時代からのライバル。 「この作品は鶴瓶さんが吉田茂さんをしないと成り立たない」 <コメント> お話を頂いて嬉しかったです。 中でも主演の笑福亭鶴瓶さんとご一緒できるというのは嬉しく、是非という感じでした。 (撮影中は)我々が思っている通り、周りに対して気遣いをされる方だなという印象です。 スチールの方が撮られた鶴瓶さんの写真を見せて頂いたんですけども、吉田茂さんそのもので。 やっぱりこの作品は鶴瓶さんが吉田茂さんをしないと成り立たないものだと思いました。 今回そんなに役作りはしていないんですけど、残っている映像を拝見したりしながら勉強させて頂きました。 僕が子供の頃の(歴史の)授業は、あまり戦後に時間が割かれなかったので、第二次世界大戦、終戦後にこういったことがあったんだと、脚本を読ませて頂きながら、自分自身勉強になるところが結構ありました。 講和条約というものがいかに結ばれたのか、それによって日本がもう一度独立することができた過程を、ドラマとして楽しんで頂ければと思います。 宮澤喜一 役 :勝地涼 1919年~2007年. 大蔵官僚。 池田勇人の秘書官を務める。 後に政治家に転身。 総理大臣として政治改革に挑む。 「夜の飲みの場での姿とは全く別の、真面目な鶴瓶さんを間近で見ることが出来ました(笑)」 <コメント> まさか自分が政治家の役をやる事になるとは…と少し不思議な気持ちでしたが、そういう年齢になったのかと実感しました。 歴史を動かした男たちがいて、今の日本があると思うので、自分に与えられた役を全うしたいと思いました。 実在の人物を演じるというプレッシャーはもちろんありましたが、台本を読んで、佐々木蔵之介さん演じる池田勇人大臣との関係性が素敵だと思いましたので、そこは大切に演じたいと。 秘書官として大臣を尊敬しているからこそ、陰で支えながらも、尻をたたいたりできる2人の関係性をうまく表現できればと心がけました。 宮澤喜一は生真面目で無口だけれど、熱い想いを持っている人物。 そういう秘めた想いがあるからこそ、歴史を変える力を持った男たちの一人だったのだと思います。 豪華な出演者の方々に囲まれての撮影は、とても刺激的でした。 (鶴瓶とは)ドラマでの共演は今回が初めてでしたが、夜の飲みの場での姿とは全く別の、真面目な鶴瓶さんを間近で見ることが出来ました(笑)。 風貌も「吉田茂」そのものでしたし、にこやかな笑顔の裏に、鋭い意見を持つ部分なども、役に通じるところがあるように感じました。 あと以前から、佐々木蔵之介さんとはご一緒したいと思っていましたので、今回、共演することができて嬉しかったです。 撮影をしていく中で、大臣と秘書官という2人のキャラクターがどんどん膨らむ現場でしたので、とても良い経験ができました。 今の時代だからこそ、見てもらいたい作品、見るべき作品だと思います。 多くの人に知ってもらいたい歴史が描かれています。 その歴史が今の日本に繋がっていることを改めて考えさせられました。 ぜひご家族そろってご覧下さい。 田中角栄 役 :前野朋哉 1918年~1993年。 国会議員。 農家の出身で、最終学歴は今でいう中卒。 民主党に所属していたが、党内の方針に逆らい離党。 吉田に目をつけられ、のち法務政務次官に抜擢される。 「佐々木蔵之介さん、安田顕さんと肩を並べて激論するシーンは役者としてスリリングで刺激的でした」 <コメント> 田中角栄さん役と聞き「えっ?僕がですか?」と最初は耳を疑いましたが、挑戦させて頂く気持ちで受けさせてもらいました。 角栄さんは皆さんの記憶にも新しく、なかなか演じられる機会は無いと思います。 熱意と愛嬌を持ち、さらに頭の回転が鋭く、今の時代にはいない政治家だなぁ、と大変興味深く人となりを調べました。 計算が立つことが目立つ一方、根本はとても正直な方。 また戦地から病気で帰還され、悲惨な状況を繰り返してはいけないと、政治で戦争をしない日本を作ろうとする角栄さんの姿勢が印象的に感じ、芝居するにあたり、その熱意や人間味を大切にやろうと心掛けました。 あと角栄さんの濁声が好きです。 僕は声が高いのですが、監督とも話し合いちょっとだけ低い声で演じました。 現場に来て「あ、そっか!」と思ったのですが、鶴瓶さんの標準語は新鮮だと思います。 標準語やセリフ量など鶴瓶さんはかなり大変だったと思うのですが、ユーモアを絶やさない方で、吉田学校がまさにそうであったように、鶴瓶学校に通っているような不思議な気持ちにもなりました。 僕のアップの際、わざわざ立ち会って下さったことも感動しました。 座長・鶴瓶さんが本当に楽しく素敵なチームを作って下さり、その一員になれたことが嬉しいです。 また佐々木蔵之介さん、安田顕さんと肩を並べて激論するシーンは役者としてスリリングで刺激的でした。 戦後日本をどうするか?当時の政治家たちがいろんな想いで議論し、動き、決意します!今後の日本をどうするか?このドラマを通して、現代の僕ら一人一人が考えるきっかけになれば嬉しいです。 麻生太賀吉 役 :矢本悠馬 1911~1980年。 麻生和子の夫。 実業家だったが、吉田に請われる形で総選挙に立候補し、政治家になる。 「(出演が決まって)これをきっかけに学生服とおさらばできる!なんて思いました 笑 」 <コメント> (出演が決まった時は)こういう社会派なドラマに兼ねてから出てみたかったので素直にワクワクしましたね。 それに若松監督の作品は、役者を始めるずっと前から見ていたので、やった!と興奮しました!そして何と言っても、これをきっかけに学生服とおさらばできる!なんて思いました 笑。 今回は、台本の中に存在する麻生太賀吉さんを大事に、まじめで誠実で優しくて優しくて優しくて優しい人柄に柔らかなイメージと笑顔!!を忘れないように心がけました。 他の演者さんとも話したんですけど、やっぱり歴史に名を残した方を演じるというのは、奇妙にもテンションが上がると言いますか、気持ちいいものでしたね。 鶴瓶さんとは初対面で初共演だったんで「初めまして!」と挨拶したら、「初めてちゃうやろ!」って言われたんです。 詳しく聞くと師匠の番組で何回か僕の宣材写真だったり話があったから、会うてるもんやと思ってたみたいです 笑。 とても笑顔の絶えない素敵な方でした!というか吉田茂さん、そっくりですよ!!あと新木優子さんをお嫁さんにできただけで大満足です 笑。 自慢します。 蔵之介さんや安田さんたちと政治を討論するシーンはなんか痺れました。 先輩かっこいい!勉強になります!!って…いい体験をさせて頂きました。 今の若い子は特に…自分も含めてですけど…平和な日本が当たり前で、生まれる前もこれから先もずっと続いてるみたいな感覚がどこかあって。 でも今の日本があるのは、死ぬ気で日本の未来を考え戦ってくれた人たちがいたからなんですよね。 当たり前だと思っちゃいけない。 適当に生きてちゃダメですね。 歴史を知らないと。 母国に興味を持たないと。 僕はこの作品を通してそう感じました。 スタッフコメント 倉地雄大 (テレビ東京 プロデューサー) このコメントを書く前日に、ドラマ本編の編集を行いました。 皆さん、「戦後の話でしょう」「政治モノでしょう」と題材から敬遠されるかもしれませんが、全然そんなことありません!昭和63年生の僕は宮澤喜一さんですら、リアルタイムでは覚えていません。 今回出演発表する5人の熱き男たちは、吉田茂の元に集った癖者たちです。 決して馴れ合わず、大きな野心を抱え、それぞれの考える方法で日本を良くしようと必死になって闘って、後にそれを実現した人たちです。 テレ東初出演の佐々木蔵之介さんは、険しさ・変わり者の中にどこか愛くるしさを併せ持つ池田勇人を作ってくださり、佐藤栄作演じる安田顕さんは圧倒的な芝居力で、吉田学校の代表格を見事に演じてくれています。 前野朋哉さん演じる田中角栄の物怖じしない真っすぐな姿勢も、矢本悠馬さん演じる多賀吉の包むような優しさも、勝地涼さん演じる宮澤喜一の池田との距離感や聡明さも、本当にどこを切り取っても素晴らしいです! 2020年が始まり、想像以上に激動のスタートとなったと感じています。 皆さんの期待に応えられるようなドラマになっていると思います!是非ご覧ください! 吉田親子を支え続けた 元芸者・こりんは 一体誰が演じるのか? 詳細は 近日発表! 番組概要 あらすじ 第二次世界大戦前、駐英大使の吉田茂(笑福亭鶴瓶)は、極東情勢の悪化に心痛めていた。 時を同じくして、世界各国を飛び回っていた白洲次郎(生田斗真)も、世界情勢の機微を敏感に感じとっていた。 白洲と親交の深い吉田は、娘・和子(新木優子)らが見守る中、戦争回避に向けて動くが、その甲斐も虚しく、日本は第二次世界大戦に踏み切った。 1945年、終戦。 総司令部GHQと向き合う外務大臣のなり手が誰も見つからない中、先の大戦に猛反対し投獄された過去を持つ吉田に、白羽の矢が立つ。 かくして吉田は、外務大臣として、のちに総理大臣として、日本の独立と復興を担うことになる……。 吉田は白洲を参謀に据え、最高司令官マッカーサーらと必死の交渉をする。 過度な内政干渉など、幾度も緊迫した事態に陥るが、和子や麻生多賀吉(矢本悠馬)、のちに総理大臣となる「吉田学校」の池田勇人(佐々木蔵之介)、佐藤栄作(安田顕)、田中角栄(前野朋哉)、宮澤喜一(勝地涼)らの助けを受け、日本の独立に向け尽力していく。 09 新キャストを発表! 吉田茂の娘・麻生和子役は 新木優子 に決定! このたび、吉田茂の娘・麻生和子役に、人気ファッション誌『non-no』で専属モデルを務めるとともに、ディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』(2019)では吹き替えにも初挑戦し、今クールではドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ/2019)で初主演を果たすなど、多方面で活躍中!さらに、インスタのフォロワー数は335万人を超える注目度の高い若手女優・ 新木優子が決定いたしました。 戦前から戦後まで、政治家・吉田茂を一番近い場所から、一番長く寄り添った娘が感じたこととは…?日本はいかに敗戦から立ち直り、独立国家として世界的に確固たる地位を築いたのか?そのトップに立つ吉田茂を和子はどのように支え、父をどう見つめていたのか? 今最も勢いのある旬な若手女優・新木優子が、父・吉田茂を厳しくも温かく見守る愛に溢れた娘・和子を熱演します! 令和時代を生きるすべての人に贈る、熱き人間ドラマにどうぞご期待ください! キャストコメント 麻生和子 役 :新木優子 1915年~1996年。 吉田茂の娘。 元総理・麻生太郎の母親。 自由奔放な父の反動でしっかり者に成長するも、男勝りな気質は父譲り。 <コメント> Q.ご出演が決まった時のお気持ち、作品の印象をお聞かせ願います。 大変な時代に逞しく生きた女性は、いつか挑戦してみたかった役なのですごく嬉しかったです! この作品では男性のたくましさや覚悟が描かれている印象です。 Q.歴史上に実在した麻生和子を演じてみていかがでしたか。 役作りや心がけていらっしゃることは? 麻生和子さんは作品の中に出てくる男性に負けないくらい強くたくましかったので、演じている自分自身もそうなれたような気がします。 Q.新木さんが考える麻生和子の人物像とは? 父である吉田茂にも負けない強さと信念を持つたくましい女性です。 Q.テレビ東京開局55周年特別企画として豪華キャストの皆様との共演となりますがいかがでしょうか。 初共演の方はいらっしゃいますか? いつかご一緒したいと思っていた方々と共演させていただけると聞いて夢のようでした。 特に父役の笑福亭鶴瓶さんとはバラエティで一度共演させていただいたことがあるのですが、今回はお芝居でご一緒できて嬉しかったです。 Q.撮影中、特に印象的な鶴瓶さんとのエピソード等ありますでしょうか?また、鶴瓶さんが演じる吉田茂の印象はいかがでしたか? 鶴瓶さん演じる吉田茂は優しさの中に厳しさや強さを感じる印象がありました。 鶴瓶さんはすごく優しくお茶目な方なので、現場の雰囲気をいつも盛り上げてくださっていました。 Q.最後に、ドラマのみどころなど、視聴者の方々へメッセージをお願いします。 吉田茂の生き方を通して、どう強くあるべきなのか、いざという時の決断力がいかに大切かを感じていただけるドラマだと思います。 ぜひたくさんの方々に見ていただきたいです。 スタッフコメント 倉地雄大 (テレビ東京 プロデューサー) 戦後の日本の骨格を作った吉田茂や白洲次郎を、陰で支え続けた女性・麻生和子。 この和子役を、笑福亭鶴瓶演じる吉田茂の娘役を、誰が演じたら面白いのか…。 恋愛モノからコメディーまで、幅広い作品ラインナップの中で、様々な表情を見せ、演じきる新木さん。 そしてドラマ全体を通して、和子のナレーションが、吉田茂という人物やその時代を伝えていきます。 戦後日本を知らないこれから令和の時代を生きる若い世代にも、和子を通じて、新木優子さんを通じて、あの時代に何が起きていて、あの時代の人々は何を考えていたのかを、多くの人に伝えたいと思っています。 そんな新木さんは、本作が社会派ドラマ初挑戦とのことです!これまで錚々たる女優さんが演じてきた和子役を、新木優子がどのように演じるのか、みなさんご期待ください。 番組情報 番組名 テレビ東京開局55周年特別企画 スペシャルドラマ 「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」 放送日時 2020年2月放送! 放送局 テレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ 出演者 笑福亭鶴瓶 生田斗真 新木優子 ほか 原案 麻生和子『父 吉田茂』(新潮文庫刊) 監督 若松節朗 脚本 竹内健造 森下直 守口悠介 音楽 住友紀人 チーフプロデューサー 中川順平(テレビ東京) プロデューサー 倉地雄大(テレビ東京) 椋樹弘尚(角川大映スタジオ) 佐藤雅彦(角川大映スタジオ) 製作著作 テレビ東京 制作協力 角川大映スタジオ 2019. 混乱を極めた時代に、 男たちは日本の未来を見据え、 何を考え、どう決断したのか・・・? 熱い魂の物語 テレビ東京では開局55周年を記念した大型特別番組として、2020年に、 開局55周年特別企画 スペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」を放送致します。 国内外の情勢が混迷の度合いを増している中、来年は戦後75年という節目の年を迎えます。 終戦直後、日本はアメリカを中心とした連合国軍に占領されました。 そんな混乱を極めた時代に、「日本は絶対立ち直る」という信念のもと、マッカーサーを筆頭としたアメリカ相手に粘り強く交渉を続け、強力なリーダーシップで日本の独立、復興のために突き進んだのが、本作の主人公、稀代の政治家・吉田茂です。 2020年の節目となる今、吉田の時代を見つめ直すことは、戦後日本を見つめることでもあるのです。 雰囲気、貫禄、笑顔といったビジュアルだけでなく、「人たらし」とも言われた性格に至るまで、まさに吉田茂そのもの!限りなくリアルに吉田茂を演じ上げます。 テレビ東京のドラマは今回が 初出演となります。 開局55周年にふさわしい異色の強力タッグが実現しました! 日本はいかに敗戦から立ち直り、再び独立国として歩むことが出来たのか?令和時代を生きるすべての人に贈る、熱き人間ドラマにどうぞご期待ください! キャストコメント 吉田茂 役 :笑福亭鶴瓶 1878年~1967年。 政治家の竹内綱の五男として生まれるが、実業家の吉田家の養子となる。 外務大臣を務めたのち、内閣総理大臣(第45、48~51代)となる。 「ヨメさんにも吉田茂さんが降りてきたんじゃないかって言われました」 <コメント> Q.吉田茂を演じてみていかがでしたか。 「吉田茂をやる」と決まった時から声がガラガラ声になってきました(笑)。 カメラマンが見せてきた写真を見て「吉田茂は確かにこんな感じやね」と話してたら、「これ鶴瓶さんですよ」って言われて、自分でも(あまりにそっくりで)「えーーー!」ってなって。 ヨメさんにも吉田茂さんが降りてきたんじゃないかって言われました。 (自分自身も)演じれば演じるほど吉田茂を理解していきました。 吉田茂は年を取ると権力にしがみつくようになっていくんですけど、それによって晩年を汚すという部分が、人間味があって更に面白いなと。 人間の業を思わせてくれるのがとても良いですね。 Q.撮影で苦労された点はありますか? 台本を頂いた時はどうしようかなと思って。 英語は丸覚えでどうにかなったんですけど、大変だったのは標準語。 全部覚えてきてんねんけど、一カ所違うといわれたら、どうすればいいのかわからなくなってしもうたりして。 だから(生田)斗真がおってほんまによかったですよ。 監督も秋田の人ですからね、何か直されても不本意なんですけど、斗真に言ってもらったら聞けるんです(笑)。 あと収録で大変だったのは眼鏡。 鼻眼鏡だから喋ってる時に落ちそうになるんですよ。 こんなに鼻先に気を使って、アシカの気持ちがわかりました(笑)。 Q.豪華キャストの皆様との共演はいかがでしたか? 今作品は共演者も凄く豪華で、ゴールデンで主役やるような方々に囲まれて、キャスティングも頑張ってもらったなと思います。 ただ今回は政治の話も出てきますし、長いセリフが多かった。 更にイントネーションと何重苦でしたし、周りに迷惑を掛けないように頑張りました。 すごく印象に残っているのは、講和条約を締結して演説の下読みをするシーン。 本当に「日本は独立するんだ」って気持ちになって声を出して泣きました。 しかもこのシーンでは斗真も涙目だったんです。 「あ、泣いてるな」って思いながら読み始めたら、こちらも号泣したっていう。 普段泣かないので演技で泣くのも珍しいんですが、その中で自然と涙が出てしまうというのは自分でも不思議でした。 Q.ドラマのみどころなど、視聴者の方々へメッセージをお願いします。 『A-Studio』(TBS)では人の人生を掘り起こすんですけど、今度は人の人生を自分が演じるっていう…そして演じてみると、その人の人生がすごく面白いんですよね。 白洲次郎 役 :生田斗真 1902年~1985年。 吉田茂の腹心。 イギリスに留学し、英語が堪能。 家業が倒産し、記者や貿易会社など職業を転々とする中、吉田と出会う。 「人のお芝居を見てここまで心震えたことがあっただろうかっていうくらい感動して衝撃でした」 <コメント> Q.ご出演が決まった時のお気持ちをお聞かせ下さい。 鶴瓶さんが吉田茂をやられるという部分で、非常に心惹かれました。 バラエティー番組とかプライベートのお付き合いとかで何度もご一緒しているんですけど、役者・笑福亭鶴瓶に会ってみたいなと思って、作品に参加させて頂きました。 やっぱり今の日本という国にとって、吉田茂と白洲次郎という人は欠かせない日本のヒーローだと思っているので、そんな大役を務めるっていうのは身が引き締まる思いだなと思って毎日撮影していました。 Q.白洲次郎を演じてみていかがでしたか。 皆さんそれぞれに白洲次郎像がおありにあると思うんですけど、自分なりの日本を愛する気持ちと、何よりも吉田茂という男に惹かれた、歳は離れているんですけど友情に近いような関係性っていうのを、僕と鶴瓶さんの中で出せていければなと。 特に晩年、吉田茂にものを言える人はそんなに多くなかった。 でも白洲さんは物怖じせずにきちんと意見を言っていた方だと思うので、その辺の吉田茂との距離感を出せればいいなとは思って。 特に何をという訳ではないんですけど、変に気を遣うことのない友情関係っていうものが表現できたらなと思って演じました。 Q.生田さんが考える白洲次郎の人物像とは? 男としてあこがれる存在のひとりだと思うんですよね。 外見もすごくかっこいい人だったと思うし、自分の信念を貫き通すっていう部分もそうだし、周りの人間たちが長いものに巻かれていく中で、きちんと「それは違うんだ」「NOだ」ということを叫び続けた人だと思うし、憧れを持ちますね。 Q.鶴瓶さんが演じる吉田茂はいかがでしたか? 平和条約の受諾演説を白洲が手渡して、それを吉田が読み上げるっていうシーンを撮ったんですけど、すごかったですね。 人のお芝居を見てここまで心震えたことがあっただろうかっていうくらい、感動して衝撃でした。 吉田茂と重なる部分があったし、鶴瓶さんの芝居を見て、撮影現場なんで、どの部署も静かにしてなきゃいけない場面なんですけど、みんなが必死に嗚咽を堪えながら、それぞれの仕事をしているという。 瞬間に空気が変わる感じを目の当たりにして、これはちょっと生涯忘れないだろうなというシーンでした。 そのシーンを一緒にやれただけで、この作品に参加できてよかったなと思いました。 Q.ドラマのみどころなど、視聴者の方々へメッセージをお願いします。 日本が、黒船が来航してペリーが来航して、そこから鎖国していた国が開国をして、100年もたたずに日本は戦争という戦乱の渦に巻き込まれていって潰れてしまう…そのもう一つの変わり目が、この時代だったと思うんです。 今回は、戦後、日本が独立をしてもう一度立ち上がって、平和な国としてまた100年続けられるのか、継続する国になれるかということが作品のテーマとしてあるんですけど、世界の情勢とか国内の問題とかある中で、もう一度平和とか、日本という国のことを考える大きなきっかけになると思うし、見て下さった方々に大きなメッセージとして届いてくれたらいいなと思います。 スタッフコメント 中川順平 (テレビ東京 チーフプロデューサー) 吉田茂と聞いて、何をしたのかすぐ分かる人は、そう多くないと思われます。 たいていの人にとっては、「名前を聞いたことがある」や「昔の総理大臣」くらいの存在ではないでしょうか?もちろん私自身もその一人でした。 しかし、吉田は単なる教科書上の人物ではありません。 むしろ現在の日本に最も大きな影響を与えているのが、吉田茂総理の時代であり、彼の下した「決断」と言っても過言ではないのです。 国として自由主義、民主主義を標榜し、アメリカと近い関係で、中国、ロシアとはやや距離感がある。 憲法が論議の的となり、米軍基地問題を抱えている… こうした今ある日本の姿は、良きにつけ悪しきにつけ、実は吉田の選択が関係しているのです。 75年前、戦争に負け、連合国に占領された日本。 このドラマは、「その後、何があったのか?」を描きます。 未曾有の困難に直面した吉田茂と仲間たちは、いかにしてそれを乗り越え、独立を果たしたのか?これは単なる歴史の昔話ではなく、今現在と地続きの、大いなる「決断」を巡る熱い人間ドラマなのです。 吉田茂を演じるのは笑福亭鶴瓶さん。 説明不要の国民的お笑い芸人であり、俳優としても絶大な存在感を示しておれらます。 吉田茂とは、見た目が似てらっしゃる事にお気づきかと思いますが、それだけでなく、ユーモアを愛する所や、おちゃめで人たらしの面でも、吉田本人を彷彿させます。 劇中、吉田が日本の未来を憂い、感情が溢れ出すシーンは、鶴瓶さんご自身の真摯な願いと重なって見える気がしました。 文字通り魂のこもった演技は、このドラマ最大の見どころの一つです。 そして吉田と共に重要な役回りを果たすのが白洲次郎です。 吉田とは二回りも歳の離れた友人であり右腕。 自らの信念を徹底して貫き、当時、圧倒的権力を持ったGHQに対しても一歩も怯まない。 日本で初めてジーンズをはいたとも言われるファッションセンスと合わせ、「カッコいい日本人」の代名詞的人物です。 そんな白洲を演じるのが、今、人気実力とも最も充実している生田斗真さん。 内面的にも外面的にも、日本人のスケールを超えた存在である白洲を、見事に体現して下さっています。 ご期待ください! 作品を彩る 超豪華キャスト陣 もまもなく発表! 吉田の娘・和子、吉田親子を 支え続けた元芸者・こりん、 高度成長を牽引した 『吉田学校』の池田勇人、佐藤栄作、田中角栄といった 超大物政治家たち…演じるのは一体誰なのか? 続報にどうぞご期待下さい! 番組概要 あらすじ 第二次世界大戦前、駐英大使の吉田茂(笑福亭鶴瓶)は、極東情勢の悪化に心痛めていた。 時を同じくして、世界各国を飛び回っていた白洲次郎(生田斗真)も、世界情勢の機微を敏感に感じとっていた。 白洲と親交の深い吉田は、娘・和子らが見守る中、戦争回避に向けて動くが、その甲斐も虚しく、日本は第二次世界大戦に踏み切った。 1945年、終戦。 総司令部GHQと向き合う外務大臣のなり手が誰も見つからない中、先の大戦に猛反対し投獄された過去を持つ吉田に、白羽の矢が立つ。 かくして吉田は、外務大臣として、のちに総理大臣として、日本の独立と復興を担うことになる……。 吉田は白洲を参謀に据え、最高司令官マッカーサーらと必死の交渉をする。 過度な内政干渉など、幾度も緊迫した事態に陥るが、和子や麻生多賀吉、のちに総理大臣となる「吉田学校」の池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、宮澤喜一らの助けを受け、日本の独立に向け尽力していく。 原案:麻生和子『父 吉田茂』(新潮文庫刊) 番組情報 番組名 テレビ東京開局55周年特別企画 スペシャルドラマ 「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」 放送日時 2020年放送予定 放送局 テレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ 出演者 笑福亭鶴瓶 生田斗真 ほか 原案 麻生和子『父 吉田茂』(新潮文庫刊) 監督 若松節朗 脚本 竹内健造 森下直 守口悠介 音楽 住友紀人 チーフプロデューサー 中川順平(テレビ東京) プロデューサー 倉地雄大(テレビ東京) 椋樹弘尚(角川大映スタジオ) 佐藤雅彦(角川大映スタジオ) 製作著作 テレビ東京 制作協力 角川大映スタジオ バックナンバー.

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指揮権発動から8カ月、長期政権に幕:戦後初期、内閣が倒れた二つの疑獄事件(6)

バカヤロー 解散

もっと知りたい衆院解散:4 すべての衆院議員が一瞬にしてその地位を失う「解散権」は人事権と並んで首相の権力の源泉となっている。 一方、選挙の結果次第では首相の座を失ったり、与党から転落したりする両刃の剣とも言える。 戦後、現憲法下での衆院解散は計24回。 この中には解散権を生かし切れなかったケースも少なくない。 2009年の「追い込まれ解散」(麻生太郎政権)はその一例。 前年の自民党総裁選で、オタクの聖地・東京秋葉原で人気を博した麻生氏が「選挙の顔」として首相に担がれたものの、解散判断を先延ばし続け、支持率が下がるなかで解散。 民主党政権が誕生した。 衆院議員の任期は4年だが、現憲法下での平均在職期間は2年9カ月。 この解散の時の在職期間は3年10カ月で、現憲法下2番目の長さだった。 追い込まれ型はほかにもある。

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西村栄一

バカヤロー 解散

「内閣に警告する決議」が賛成多数で可決 「(指揮権発動を法相に命じた)吉田君(首相)はもはや常識を失われた。 吉田君はこの議場において、正気であるか、乱心しておるかを表明せられたい」 汚職事件での佐藤幹事長の逮捕延期を犬養健(たける)法相が指示した指揮権発動の翌日(1954年4月22日)、参院本会議で緊急質問が出され、野党側は口を極めて政府を追及した。 首相も負けずに反論した。 「検察庁に対してなした指揮権は、法律(検察庁法)に明らかに規定されており、法に従って発動したのだ」「私は政府に対する国民の信頼はいまだ去らずと考えるから…」と進退を検討する考えがないことを明言した。 翌23日には、参院本会議で「指揮権発動に関し内閣に警告するの決議」が賛成多数で可決された。 「(今回の指揮権発動は検察庁法の)不当な運用と認める。 捜査を困難ならしめ、ひいては国民の疑惑を深め政治の信用を失墜せしめることとなる。 政府は、過ちを改め速やかに善後の措置をとるべきである」。 政府に厳しく反省を迫る内容だ。 当時の国会勢力は、前年の「バカヤロー解散」(吉田首相が国会で質問した議員に「バカヤロー」と発言したことが発端で衆院解散となった)で、吉田の自由党が大きく議席を減らし、衆院定数466議席の過半数を割り込む199議席で少数与党に。 鳩山一郎率いる分党派自由党や、保守系の改進党(重光葵総裁)の協力を得て国会運営を進めてきたが、鳩山も改進党も反吉田のため、議席を伸ばしてきた左派、右派社会党(当時、社会党はサンフランシスコ講和条約などを巡って左右に分裂していた)と組めば、いつでも政権が倒れる不安定な状態だった。 勢いに乗った野党側は同24日、吉田内閣不信任案を提出。 しかし、不信任案賛成の改進党から採決欠席する24人の造反者が出て、228対208で否決された。 保守合同で自民党が結成される1年前のことで、保守系議員は新党結成問題で揺れていた。 内閣はこうして首の皮一枚でつながる。 佐藤幹事長を政治資金規正法違反で起訴 一方、汚職事件の捜査は指揮権発動の後、贈賄側の政界工作の中心にいた海運・造船業界の実力者、俣野健輔・飯野海運社長ら、会社幹部が次々と保釈となり、終息する。 しかし、汚職捜査をつぶされた検察は最後の意地を見せ、佐藤幹事長を同28日から3回、取り調べた。 佐藤幹事長が日本船主協会と造船工業会から自由党宛てに受け取った2000万円(現在の貨幣価値で約4億円)が、党の会計帳簿に記載されていなかったので、政治資金規正法違反の立件を目指したのだ。 佐藤栄作日記、4月28日。 「夕五時半から河井検事の取調べを受く。 相当こまかく長時間(11時ごろまで)にわたり訊問あり。 (先に逮捕された自由党本部の)会計が自白せしという二重帳簿は、当方に全然覚えなし、かかる帳簿のありし事も知らずと断言しおく」。 党の会計責任者が自白した二重帳簿を幹事長が強く否定できたのは、すでに証拠隠滅があったからだという見方もある。 同6月15日に国会が閉会となり、犬養法相の後任の加藤鐐五郎法相(後に衆院議長)は、佐藤幹事長の逮捕延期指示は自然消滅したと佐藤藤佐(とうすけ)検事総長に通知した。 しかし、検事総長は翌16日に、「被疑者逮捕の時機を逸した現段階においては、佐藤(栄作)氏を今更逮捕しても起訴するに足る証拠集めが望めない」と談話を発表。 だが、検察は同日、佐藤幹事長を政治資金規正法違反で起訴し、一矢を報いた。 これを受けて、佐藤は幹事長の辞表を提出した。 1カ月前の朝日新聞の世論調査で、吉田内閣の支持率は前年より4ポイント減って23%、不支持が12ポイント増えて48%となり、国民の信頼を失ったのは明らかだった。 佐藤はその要因となった事件のけじめをつけた。 ただ、自分は私腹を肥やしたのではなく、党のために働いた、という思いは捨てなかった。 佐藤検事総長は7月30日、7カ月に及んだ造船疑獄事件の捜査終結宣言を行った。 71人を逮捕して、34人を起訴。 造船会社から海運会社に流れたリベートは2億6000万円、うち政官界に流れたのは1億1600万円(現在価値約23億円)。 佐藤幹事長の次のターゲットだった池田勇人政調会長や、土光敏夫・石川島重工社長らは不起訴となった。 造船疑獄の最終結論を発表する佐藤藤佐検事総長(左中央)=1954年7月30日、最高検察庁(共同) 検察に取り調べられた池田政調会長が幹事長に その4日前、自由党三役の人事が決定する。 佐藤の後任幹事長には池田が就任した。 この人事には党内がざわついた。 疑獄事件の直後に、結果として無傷だったとはいえ、検察に何度も取り調べられた池田を幹事長に据えたからだ。 この時になお、「吉田学校」の優等生を重んじるワンマン首相の考えは、世間の感覚とかけ離れたものになっていた。 そして同じ1954年8月、自由党支部長会議での吉田首相の発言がまた問題となる。 造船疑獄と指揮権発動について語る中で、幹事長を逮捕しようとした検察捜査を批判しながら、「新聞その他で面白半分に流説しているものがあるが、政府としては流言飛語(根拠のない情報、デマのこと)を考慮せず、法律の命ずるところによって指揮権を発動したのである」と述べた。 これが、「疑獄は流言飛語」と首相が言ったと報道された。 「疑獄は流言飛語」であったかの真偽を確認するため、国会(衆院決算委員会)に9月から検事総長、東京地検検事正、主任検事が証人喚問された。 今では政界捜査をする検察官が国会に喚問されることはないが、当時は珍しいことではなかった。 佐藤検事総長は首相の「流言飛語」発言について聞かれると、「(検察が)流言飛語やうわさに基づいて捜査を進めることはない。 そういう批判があるとすれば、全く我々の仕事を理解しない人の言葉で、とんでもない誹謗と感ずる」と答えた。 また、議員から「(道理に合わない)指揮権の行使に対し、なぜあなたは断固として法相と闘わなかったのか」「職を賭しても、法相をいさめるべきではなかったか」などと詰め寄られた。 これに対し検事総長は、「検察庁法に指揮権の規定がある現在の制度のもとでは、その発動は違法とは考えていない。 しかし、『指揮権を今、発動されるのは妥当ではない』と極力、法相に進言したが、とうとう押し切られた」と説明した。 さらに検事総長は検察のあり方について、「国民の納得の行く検察でなければならぬ。 そのために検察はなるべく国民に理解していただいて仕事をし、国民の信頼を得る」と述べた。 造船疑獄捜査問題を究明する衆院決算委員会。 証言台は、佐藤藤佐検事総長(起立)=1954年9月6日(共同) 鳩山、岸ら反吉田勢力が新党結成 衆院は問題発言の本人、吉田首相の証人喚問を決めたが、外遊などを理由に拒否。 混迷する国政を無視するかのように、吉田は1954年9月26日、欧米7カ国歴訪に出発した。 なんと53日間の長旅で、当初は幹事長だった佐藤も同行の予定だったが、事件の後なので遠慮して、途中のパリから首相一行に合流した。 日本を長期間離れ、国政を放り出したと批判された吉田は、11月17日に帰国すると、追い詰められていく。 同24日には、保守系の改進党や、自由党を除名された石橋湛山(後に首相)、岸信介(佐藤栄作の兄で、後に首相)ら反吉田勢力が集まり、「日本民主党」(鳩山総裁、衆院議員120人)を結成。 岸・佐藤兄弟は、吉田に関しては意見が違った。 首班に決定し、岸信介(後方右)、三木武吉(後方中央)、石井光次郎(左)の各氏らに囲まれ大いに笑う鳩山一郎氏=1955年11月頃(西日本新聞/共同通信イメージズ) 自由党は同28日、吉田総裁の勇退と、緒方竹虎副総理の総裁就任を決定し、次の国会は吉田首相のままで行くことにした。 12月7日に民主、左右社会党の3党共同で内閣不信任案が上程される。 もう議員の数では少数与党の自由党は勝てない。 吉田は衆院解散を主張した。 だが、後任総裁の緒方が反対し、池田幹事長が泣きながら吉田をいさめた。 ワンマン政治は限界に達した。 内閣総辞職となり、吉田長期政権が終わった。 そして鳩山内閣が誕生する。 翌1955年2月の総選挙で自由党は68議席減らして112議席と惨敗し、第二党に転落。 指揮権発動を行った長期政権党に、国民は厳しい審判を下した。 同年11月、民主、自由両党が保守合同し、衆院議員が300人に近い自由民主党が誕生した。 初代総裁は鳩山、そして岸幹事長。 吉田と佐藤は新党に参加しなかった。 佐藤は指揮権発動までして逮捕から守ってくれた吉田に殉じたのだ。 二人が自民党に入党するのは、吉田政権を倒した鳩山が総理総裁を退いた後の57年だった。 バナー写真:堤康次郎衆院議長(右手前、後ろ向き)に吉田内閣不信任案を手渡す岸信介・日本民主党幹事長、(左へ)浅沼稲次郎・右派社会党書記長、和田博雄・左派社会党書記長=1954年12月6日(共同).

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